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いい歳なのに、ワンピースをちょっとだけ語る①「ONE PIECE FILM RED」

もう大分前に、「ONE PIECE FILM RED」を映画館で1人で見た。感想の前に・・・・ワンピースは第1話から少年ジャンプで見た。その時はまだなんとか少年ジャンプを買うことが許された(ちょっと恥ずかしいかなという)年齢だった。元々小説は苦手で漫画や映画は好き。一番好きなジャンルは古い言い方だと冒険活劇。つまり、冒険&格闘物。ワンピースはその冒険&格闘に、主人公がボケというドラゴンボールの設定を、さらに複雑なストーリーとお笑いを足した感じで最初から好きだった。

さて、「ONE PIECE FILM RED」とおじさん達に好評の「トップガン マーヴェリック」のどちらにするかで迷ったが、ワンピースの中でも今回の「ONE PIECE FILM RED」は面白そうな気がしたので選んだ。シャンクスが多く出そうなこともポイントだった。

ただ不安な点もあった
・続きものの漫画は、映画は本編より面白くすることができないという過去の経験(逆に1,2話完結ものの漫画=名探偵コナンとか は、映画を思い切り派手にできるから面白くなる という誰も知ってる事実)
・ミュージカルが苦手。タモさんのように急に歌い出すところ(笑)

ところが、冒頭のAdoさんの歌にやられた。いい歳して若い女子の歌で鳥肌が出た。中田ヤスタカ氏が久々に?本気だしたたからか曲も凄くカッコいい。これを劇場で聞けて良かった!とここでもうある程度満足。アニメ好きの娘も同じポイントで泣いたらしい。そこだけは親子だwそしてシャンクスも沢山出た。


しかし、ネタバレするのでここらで止めておく。とりあえずこの映画当たりそうだなと思ったらその予想を超えて既に160億超え!


尾田栄一郎さん、やっぱりスゲーな。連載を長くて複雑なストーリーで、子供から大人まで楽しめる世界観で作り上げるだけでなく、ついに映画も大ヒットさせるとは。鳥山明先生をリスペクトしてそうなところも好感持てる。

とりあえず完結するまで生きるぞ!(笑)

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