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ティルズオブファンタジア

心に残ったゲーム ナムコの名作、ティルズシリーズは自分もよくプレイした 最初のティルズオブファンタジアは印象に残る作品である 印象に残ったのは次の場面、RPGの鉄則はラスボス戦である 今回も例に漏れず、ゲームの最後を物語るものであった だがここで、別の見方をすればどうであろうか、 そう、「稼働率」で考えると如何だろう まず、主人公のクレスは「次元斬」を時々繰り出す、がそれだけの動き 次いで、プリーストのミントは待機 一番動いたのは、ベルセルクアローを装備したチェスター、

LUNAR・シルバースターストーリー

心に残ったゲーム LUNAR・シルバースターストーリーより プレイステーションが流行っていた頃、販売されたRPGがあった 印象に残ったことがある、それは次の場面 月夜の晩、老人が畑にいる、どうやら大根畑らしい、すると、何やら意を決した老人は、「ルナ!」と言って大根を引っこ抜き、夜空に掲げたのだった そして大根を上げた瞬間、勇者と思しき少年が、伝説の剣を抜く画面に早変わりしたのだった そう、ゲームのCMがとても印象に残ったのである そんなことをして、人気が下がったりし

桃太郎電鉄USA

心に残ったゲーム、桃太郎電鉄USAを挙げる 桃太郎電鉄シリーズは何度も遊んだが、今回は、その中でもUSA版の話 アメリカならではの話題や登場人物も盛り沢山であった このゲームのイベントで、ある条件を満たすと「大統領選挙」に立候補することができる、今回の選挙も、このイベントを見ていたのでとても頭に入りやすかった どこが大票田で、赤と青に分かれ、過半数を取らないと勝利にはならない 分かりやすかったのは、カリフォルニア州やテキサス州が埋まると、一気に差が開いたり、縮まったり

桃太郎伝説

心に残ったゲーム まだ、プレイステーションも無い、ファミコンが人気だった頃、 「桃太郎伝説」をプレイしていた時があった 印象に残ったのは、実はクリアしたことでもなく、感動したことでもない 雑誌で載っていた裏技に、所持金を増やす方法があったのだ 安売りのお店があり、そこで購入した剣を質屋で売ると、差額から100両の儲けとなる、そのことを知ったのだ 私は家で早速、実行することにした 街や村へ移動できる「飛燕の術」を使い、その剣をできるだけ買い、その度に質屋で売っていく、す

とある学校の風景 3

真相はというと、 近所の人が、気を利かせて除草の合間に刈り取ったものだったが、 そうとは誰も知らなかった その人は縛った後、校内のゴミ集積所の所在がどこかと思い、 もうそのまま置くことにしたのであった 誰に原因を求めるべきだろう 工事の人は注文通りのように思える、なぜなら、その周り以外はしっかり雑草は見えなかったからである、少なくとも、一見した限りはそう見えた 学校側は、というと、 てっきり工事側がしてくれると思い、自分達のノルマとは思っていなかったのである、そして

とある学校の風景 2

最初、雑草はそう茂っている訳では無かった、が、いつしか名前が見えないぐらいになってしまったのであった が、ここで疑問である、夏休みは既に終わっており、平日であれば500~600人からの人が通るはずであった、ところが、何も変わっていないのである 誰もしないのか? 「はだかの王様」だな、とその人は思った その王様は、詐欺師に引っかかって大勢の前で恥をかくところを、子供に指摘されたことで助かったのだ、今回は、指摘した子供はいないのだ すると、どうなるのか 言うなれ

とある学校の風景

いつも通り散歩に出かけた、その人は確認したのであった 雑草が刈り取られており、まとめて縛られている、昨日、見えなかった校名が今ではくっきりと確認できるのである 誰が行ったのであろうか、あっけないものだ その中学は通りに面した所にあった、夏休み、業者が校門の近くの駐車場を改修していた、ところが、そのすぐ脇にある校名を記した石碑の周りには、何も手が付けられていなかった 夏の最中である、雑草は見る見るうちに伸びていった、そして、校名が見えなくなっていったのだ、そう、それだけ

クリスマスの悲劇

クリスマスの日、女子会をすることとなった少女達がいた それぞれ、お小遣いを出し合って、ご馳走やパーティーの準備をした 部屋にお祝いの準備をし、テーブルのセットも完了した そして、おもむろにクラッカーを放ったのであった パリン! 真っ暗になった部屋で茫然自失した少女達が佇んでいた 蛍光灯がクラッカーで割れ、辺りに破片が散乱し、ご馳走も台無しとなってしまったのだ 少女達は暗くなった部屋で黙々と片づける他無かった クラッカーの向ける位置は注意です…

目的地まで

西武池袋線、清瀬駅 電車が発車した、もうひとつの駅で到着する 車窓はいつもと変わらない風景が流れて行っている そして、池袋線の秋津駅に着いた 準急に乗った自分は、すたすたと駅の改札を出る、 さて、ここからである 急行に乗ると、そのまま所沢についてしまう、準急、快速は こちらにとってはありがたかった 大体は、ひばりが丘で乗り換える、今回はそのままであった さて、目的地に着かないとならない 普段は自転車で通り過ぎた所だが、今回は徒歩である 少し遠くを見ると、踏切が見える

一駅の驚き

休みの時、小田原へ行くことがあった、 海の幸がとても充実しており、お昼はここでもらった その後、出張で行った新横浜へ寄ることにした 出張で言った新横浜は色々思い出深い所である 終電間近まで残業で、なかなか時間は無かったのだ ようやく取れた休みの日、揚州商人へ行ったり、ネットカフェで確認したりした ラーメン博物館も有名だが、混んでいるのでまたの機会にし、 ホテルが幾つもあるので見学したり、輸入雑貨店を回ったりしていた 当時は関西が職場であったが、ひさびさに大きめの富士山を

ランドセル

小学校の時の記憶 その日は何事も無く、普段通り通学班で登校していたのだった それが、何やらとても身軽だなと思った 陸橋まで着いたところだった、ここまで来れば学校が見えてくる そこでクラスメイトに話しかけられた あの~、どうしたの? え? ランドセルもせずにさ、登校して え、うそだ 一番後ろに並んでいた自分は、ランドセルをしていないことに 気づかなかったのだ 一目散に自宅へ駆け込んだ私は、玄関にランドセルがあるのを確認した 誰も、気づかなかったのか?今も謎で

富士山

羽田空港から伊丹空港へ 里帰りの後は飛行機にしていた その時のこと、 錯覚ではあるが、案外あっけなかった、と思ったのだ そう、飛行機に乗ることで富士山を「越えた」のだ 丁度、プリンのような形をした山が眼下にあったのだ つまり、知らないうちに世の中越えていることもあるのかな、と 考えすぎかなと思って、もらったスープにすることにした それまで、富士山は新幹線で「通り過ぎ」ていたのだった

Noteの工夫 その2

Noteの工夫をもうひとつお話します キーワードは「チャンネル」です 考えたのは、話題とする「ネタ」がなくなってきた、または、 続かなくなってきた時にどうするかと言うテーマでした そこで、発想のピントを変えてみて、自分をTV局に見立ててみるのです すると、このジャンルがないな、とかこれはどうだろうと気づきます 例えば、ニュースなら、トピック、海外情報なら海外の話、 娯楽ならゲーム情報、ドラマ関係なら小説、と言った具合です つまり、足りないな、と思うチャンネルを増やし

3月3日と言ってみて

昨日になってしまったが、3月3日での思い出をひとつ TVを見ていた時のこと、番組で「いい間違い」を使った ゲームをしていた 丁度、「ピザ」と10回言ってみて、と言い、後で肘を見せて じゃあこれは?と聞き、悪戯の一種とみていい ひざと言ってはならないのだ 言われた人は、何があっても「さんがつみっか」と言わないとならない 例えば、次のような会話になる 「桃の節句」 「さんがつみっか」 「ひな祭り」 「さんがつみっか」 「耳の日」 「さんがつみっか」 「たんがつまった