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これからの時代『セルフブランディング』が必要な理由

みなさんこんにちは。
笹本康貴(ささもとこうき)です。

今回は、『セルフブランディング』がこれからの時代『会社員』の方々にとっても必要になるぞ!というお話です。

以前も自分自身を『ブランディング』することによってメディア取材を受けたり良いことがあったよ!という話を書いたので、興味のある方はぜひご覧ください。

さて、今回は現在『会社員』の方にとってもゆくゆくはセルフブランディングが大事だという話ですが、そもそも私が会社員の頃は『セルフブランディングは胡麻臭い』って思っていました(笑)

ただ、3年前にフリーランスになり、自分の名前で仕事を取っていく!となった途端、『自分とは何者なのか』をしっかり『発信する必要性』に気づいたので、今回はセルフブランディングの必要性について2点お話ししていきます。

ネットで8割のユーザーが事前調べをするのが当たり前

調べる

現在は中々人に会いづらい時期かもしれませんが、社会人になり先輩や友人から『人を紹介してもらう・繋いでもらう』ことは当たり前にあると思います。

そこで、ふと気になったので私のフォロワーの皆さんに、「人を繋いでもらう・紹介してもらう時にSNSやnoteなど事前に調べるか」質問をしてみました。すると結果は驚きの回答でした!

上記のように、約83%の方が事前にSNSやnoteにてどんな人かを調べるということです。とても興味深いですが、当たり前なことかもしれません。

一昔前では、有名人でない限りネット上に『個人情報』はそこまで乗ってませんでしたが、ブログが普及しSNSが後から追い越すように普及して、それに伴い媒体数も増えた現在では、個人の名前を調べたらすぐに”ある程度”どんな方かを調べることが容易になりました。

だからこそ、『ネット上の自分』を明示するためにも、『自分とは何者なのか』を定義するセルフブランディングが必要な時代が差し迫っています。

自分の『看板』で仕事をする

看板

セルフブランディングを行う一番の目的は、自分の看板(=名前)で仕事をすることです。

そもそも「セルフブランディング」とは、自分をブランド化することであり、もっと噛み砕くと『自分とは何者なのか』を明確に定義することです。

自分の看板で仕事をすることが増えている背景は、『副業の増加』が個人的に大きいと思います。先日も興味深いネット記事を拝見しました。

この記事を要約すると、コロナ禍で働き方を見直す機会があり転職が増加している、それに伴い年収800万円台の人のうち75%が副業を行なっているという結果について書かれてました。

そもそも年収800万円を目指したいかは置いておいて、ここで大事なことは『稼いでいる人は副業をしている』という事実で、逆説的に考えると『副業をすると年収が上がりやすいかもね?』ということです。

今までなら、特定の企業1社で仕事をし給与をもらう働き方がスタンダートだったことに対して、コロナ禍が引き金となり働き方の見直しをする方が増えて、副業をした方が年収が高い傾向が出始めてきました。

副業を行う上で大事なことは、『自分の名前や実績で仕事を取る』ことであり、今回のテーマである『セルフブランディングをする』ことに繋がります。

まとめ

今回は、セルフブランディングの価値ということで、2つの理由から会社員でもセルフブランディングが必要な理由をお話ししました。

❶ 紹介・繋がれる前に8割以上の方がSNSやnoteを見ているため
❷ 自分の看板で仕事をするため

以前であれば、経営者の方やフリーランスの方だけが、自分のブランド化を気にしていていれば良かったです。

ただ、時代の流れと共に会社員の方も今後副業を検討するのであれば、早いうちから『自分とは何者なのか?』を明確にしネット上での発信を試みてはいかがでしょうか?

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笹本康貴


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