マガジンのカバー画像

月刊おついたちさま

50
2016春、思うところあって毎月1日(ついたち)にお赤飯を炊いています。月1ペースなので「月刊」。過去の記録をnoteにも残すべく、これまでの「おついたちさま」回顧録と「いま」を…
運営しているクリエイター

#てぬぐい

【37】カウントダウンは過ぎゆくままに

【37】カウントダウンは過ぎゆくままに

明けまして、お令和申し上げます!

令和元年! おついたちさま。

ゆく年くる年的なあおりに気持ちがついてゆけず、カウントダウンもスルーしちゃって、節目感なきまま令和を迎えてしまいました。

平成に続き、令和もよしなに。(2019.5.1記)

「カウントダウンは過ぎゆくままに」

「協調性がない」と、中学の通信簿に書かれた当時はちょっと気に障ったけど、今はなんとも思っていない。

気の合う仲間と

もっとみる
【36】おばバカによるおば活

【36】おばバカによるおば活

心も浮きたつものは、春の景色こそあめれ。

四月馬鹿に花見馬鹿。ところ変わればねぶた馬鹿、なんだバカ野郎など。そうそう、おばバカもね。(2019.4.1記)

「おばバカによるおば活」

自他ともに認めるおばバカです。

存在だけで愛せるふたりの姪っ子は現在、大2と高3。

ふたりとも両親の影響で幼少期から卓球に触れ、高3は全国大会の常連かつ常勝校、大2はもっか2部リーグ残留中といったところ。

もっとみる
【35】書きなぐり風味

【35】書きなぐり風味

いつもより数日少ないだけなのに、その早いこと早いこと。

2月に逃げられたとはこれっぽっちも思っていない。むしろ、充実と濃厚の極みだった。(2019.3.1記)

「書きなぐり風味」6.19、雨の桜桃忌、旧友の誕生日、緊急事態宣言解除、プロ野球開幕、先発有原。
 
数字が覚えられないおつむなので、誕生日なんて身内10人ちょいくらいでアップアップなんだけど、誕生日が桜桃忌の友達は覚えやすい。
 

もっとみる
【34】「の」の存在

【34】「の」の存在

1月はおせちがあるのでお赤飯はたかない。その代わり、小正月に小豆粥を食べる慣習にのっかってお赤飯を炊いていたのだけど、今年はかの遠征で留守にしていたため、1月生まれのギリチチの誕生会にお赤飯を炊くことに。来年からもそうしようかな。

ギリハハの情報によると「じゅん散歩」は地元周辺らしい。今日は矢口渡だというので、てぬぐいはそれに添うもので遊ぶ。(2019.2.1記)

「の」

見えない「の」の存

もっとみる
【32】6月13日

【32】6月13日

中旬の帰省を挟んでライブ1本、おば活1回。

そろそろ会いたいなーのタイミングで本当にたくさんの人と会えたし、ちょいと風邪をこじらせちゃったけど、おつきあいは上出来。仕事は不出来。。。!?(2018.12.1記)

「6月13日」

過去のおついたちアーカイブにのっかって「いま」を書いている。

今日は6月13日で、太宰の命日。

太宰は誕生日と命日が一緒(だと思っていて)、人生のスタートとジ・エ

もっとみる
【31】お茶のお稽古

【31】お茶のお稽古

「あと」なのか「まだ」なのかで2ヶ月との向き合い方が変わってくる11月。

茶の湯は炉開き。
亥の子餅が食べたい気持ちをてぬぐいに託して。(2018.11.1記)

「お茶のお稽古」

茶道をたしなんでいたが、いろいろあってお稽古はお休みしている。

幽霊部員とかよくいうけれど、もう幽霊を超えて、ある意味、成仏している状態に近い。

休み始めた時分は頃合いをみていつか復帰しようと思っていたけれど、

もっとみる
【30】もの書きのはしくれ

【30】もの書きのはしくれ

台風一過。

自然相手に手も足も出ないんだが、わずかな学びはある。(2018.10.1記)

「もの書きのはしくれ」

取材先で「ライターになるには何かの資格や免許がいるのか」と、よく聞かれる。こちらは素朴な疑問として受け止める。

名乗ってしまえば誰でもライターになれる世の中。ライターも、一緒に現場にいるカメラマンも「免許や資格なんてないよ」と答える。

「どこで勉強したのか」という質問はカメラ

もっとみる
【29】涼しい赤飯、暑い赤飯

【29】涼しい赤飯、暑い赤飯

暦カウント二百十日。

色濃く仕上げるにはまだ早かった気もしつつ。にしても、黒ささげの黒紫色たるや。

深い煮汁の色に、しばし見惚れておりました。(2018.9.1記)

「涼しい赤飯、暑い赤飯」

体感色という言葉があるかどうかは定かではないが、暖色系、寒色系と言われるように、色で体感温度が変わるということは実感としてある。

季節によって暖簾を変えたりするお店は、料理にもそれが伴っているはずだ

もっとみる
【27】ペンギンマニア

【27】ペンギンマニア

気を取り直して(お前が言うな!)おついたちさま。

無事だったかどうかは疑わしくもあるが、大事には至らなかったから良しとする。

いわゆる突発性、いや、急性お騒がせ野郎です。(2018.7.1記)

「ペンギンマニア」

高校の頃からペンギン好きで、関連グッズを集めていた。

水族館デートを重ねては、その度にグッズが増えていくのだが、ぬいぐるみはなかった。

猫写真家の岩合さんが撮ったペンギンのポ

もっとみる
【23】丁寧ではないけれど。

【23】丁寧ではないけれど。

弥生おついたちさまはとんだ雨嵐。
手のひら返すツンデレの空模様。

梅ほころぶ頃、とんぼに紅葉は無粋か、はたまた不肖か。

R.I.Pをてぬぐいに託して(2018.3.1記)

「再登場」

持ち合わせのてぬぐいが少ないせいで、同じものを何度も登場させている。

おまけのような(あまり大切にしない)てぬぐいは、台所仕事でもガンガン酷使するので登場回数は自ずと多くなる。

2月、名ドラマーの訃報があ

もっとみる
【22】しっくりこない。

【22】しっくりこない。

天体ショーを見送って、しばらくお休みするというお店のカウンターでビードルを飲みながら津軽談義。

そう、わたしはとっても豊かな風土で生まれ育ったのだ! と言い聞かせつつ、2杯目に飲みたかったIPAがないって言われて、じゃあいいやと帰ってきました。融通がきかない気質ですいません。それもこれもみなトーキョーのせいだ。

1月もなんとか、、、本当になんとか暮らせました。
新しい月のおついたちを迎えられた

もっとみる
【21】クリスマスツリー考

【21】クリスマスツリー考

師走、おついたちさま。

忙しかったのかな? と勘違いする11月でした。

充実していたことに間違いはなく、仕事は普通こなしていたけど、強いていうならライブ3本(うち1本フェス)とそれに伴うアフターとか、仕事にこじつけた飲ミーティングとか、そんなのが多かったかも。(2017.12.1記)

「クリスマスツリーを考える」

12月、街はクリスマス一色。

自宅にも小さいながらツリーモチーフのインテリ

もっとみる
【20】長髪とロック

【20】長髪とロック

早いもので今年も残すところなんとやら。

今月は4合。
おすそわけ先がちょっと多い。
俗にいう押し売り( ̄▽ ̄)。

Mr.BIGといえば、マキタの電動ドリルです。(2017.11.1記)

「外タレ」

外タレという響きが妙に古めかしく感じる今は、じゃあどんな変換に?

海外アーティスト? 海外ミュージシャン?

言葉は生き物。耳なじみが悪いと感じたら、自分が使わなければいい。響きも字面も、違和

もっとみる
【19】日本酒の日と申しましても、2017秋

【19】日本酒の日と申しましても、2017秋

10月、おついたちさま。

よい酒は悪酔いしないの。
日本酒じゃなくてもね。

お酒が美味しく飲めることの幸せをかみしめるつれづれなる日々(2017.10.1)

「日本酒の日」

この日は日本酒がらみのイベントも多く、仕事柄、関連記事を書かせてもらうことがある。

日本酒の取材やイベントでは飲酒を伴うことがほとんどで、そうなると中盤くらいからお酒がまわってしまい、ただご機嫌で仕事を忘れがちという

もっとみる