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マネージャーを育てるには

※ここでいうマネージャーはプレイングマネージャーには少し当てはまらないかもしれない。あしらかず。

組織やプロジェクトにおいて、マネージャーのスキルが不十分である場合、短期的な目でみた場合、どうにかなる。しかし、長期的な目で見た場合、どうにもならない。

マネージャーに求められるのは(言葉は違いますが、同じイメージ)

•負のループに入らないこと、入ったとしてもそれを抜け出すこと
•緊急ではないが重要なことに集中すること、またはその時間を確保することに集中すること
•木こりのジレンマを察知、検知し、解消すること

次に自分なりにマネージャーが育ちにくい理由を1つ

マネージャーは孤独になりやすい。エンジニアからは明確に役割を引かれ、縦関係の上司からは相談にならない。組織のマネージャーの横関係の仕組みがなければ、相談先がない。何が起きるかというと、孤独になる。その時に孤独になるので辛いという話をしたいのではなく(当然辛い)、この状況では内省すること自体の難易度が高いということ。エンジニアや上司からは指摘される機会はある。たまにマネージャーに強くあたるエンジニアもいる。しかし、マネージャーには綺麗事にしか聞こえない。悩む悩む。ただただ、問題提起された状況では自ら打開するか、時間切れのそのままになり、負のループに入る。そしてそれは長期的に見た場合に大打撃になる。

心理的安全性という言葉により、プロジェクトのエンジニア同士の助け合いはされるようになってきたが、マネージャーにも必要なのではないか。マネージャー1人につき、複数人のエンジニアという体制ではあるが、マネージャーの心理的安全性を上げる。この仕組みが必要なのではないか。

少しずつマネージャーの心理的安全性が上がる仕組みを作って行くのはどうだろうか!!

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