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佐々倉桜詩朗の映画感想文 #1『名探偵コナン 天空の難破船』

どうも皆さんスクリーンの中から飛び出して、文の世界でもおはしろう!こんしろう!少しだけ俺の(拙い)文を楽しんでいきませんか?映画大好きケモノVtuber、佐々倉桜詩朗です。
なんとなくやってみたくなって、文での映画レビューをやってみようと思います。

初めてのレビューは『名探偵コナン 天空の難破船』。劇場版名探偵コナン14作目となります。


-あらすじ-
西多摩市の国立東京微生物研究所が武装グループに襲撃された。グループは研究所に保管された殺人バクテリアを強奪しており、翌日、”赤いシャムネコ”を名乗るテロ組織から犯行声明も出されていた。
時を同じくして、園子の伯父である鈴木次郎吉が怪盗キッドに挑戦状を叩きつけていた。
世界最大級の飛行船、ベルツリー号に収めた宝石”天空の貴婦人『レディー・スカイ』”を盗んでみせよというものだったが…。意気揚々と離陸した飛行船、だがそこに赤いシャムネコからの脅迫電話が!


-個人的な感想-
この映画。個人的には結構好きな映画です。
このサイトによると、あまり評価は良くないようですが……17位ですって。そんなに低いもんなのかね。

コナン君がなんとまた空で事件に巻き込まれます。飛行機の映画のときも事件がありましたね。
今回もキッド絡みの空の事件。
やはり、キッドとコナンが一緒のときは空って決まってるのかもしれない。
コナンでお馴染みのアクションは最近のと比べると少しだけ大人しめ。
おとなしいと言っても、コナンはめちゃくちゃ撃たれるし、飛行船から落とされるし、サッカーボールも蹴ってるから、大人しいってなんだろうってなる。

キッドはまじっく快斗色が強かった印象。
かなりコミカルな猫写が強かった。でも、カッコいいところは、普通にかっこよかった。
でも、新一を利用しすぎてて、笑っちゃった。
顔と声が似てるのがいいことに、この映画で蘭にも新一として接している。
が、とあることをして、蘭に新一じゃないとバレる。スケベ。

蘭姉ちゃんはやっぱり強いなって思いました。
最近だと戦い装置みたいになってますけど、ここら辺はまだ、ヒロインもしてましたね。
すごく気が強いヒロインだこと。

まだこの頃、作画の線が細いなと感じました。
最近だと異様に太いところがあったり、異様に細いところがあったり、よく言えばキョウジャクがついてて、悪く言えば荒い作画になってきてますからね。
俺はここらへんの作画が好きだったです。最近のももちろん好きだけど。

あと、この映画。勢いでカバーしてる映画だなと感じました。






ここからネタバレ


























-ネタバレ感想-
今回の映画の事件。
バイオテロやハイジャックはミスリードで、真実は、パニックになって避難し警備が弱くなったところを狙って、寺に侵入して仏像を盗む!という作戦だった。
なんだか、やってることがど派手な割に、目的がショボいのである。
いや、でも仏像盗みもやってることでけぇんだけどね。

あと、やはりアクションが弱いのである。
前作の東京タワーボロボロと次作の雪崩起こすやつの間に挟まると、アクションがしょぼい……
でも、なんだかんだ、このくらいが好みなのも確かだ。
なんだかんだ文句言いながら、大好きなのである

あと、主題歌。
GARNET CROWの『Over Drive』

多分コナンの映画の中で3本の指に入るくらい好きな主題歌だ。
なんかこう……いいんだよな。
言葉では表せないけど。とても好き。
声とか良くない?いつか歌いたいな。


-まとめ-
カムフラージュがデカくて、本命がかなり小さい犯人グループ。
近年の映画や、前作や次作を見てると少ししょぼく見えるアクション。
でも、なんだかんだ大好きなコナン映画です。
主題歌もとても良い。
一回見てみても損はないと思います。
ぜひ、俺のこんな駄文ではなく、本編を見て楽しんでください。
では。また次の映画で会いましょう!
おつしろ〜

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