懐かしのゲーム


日記回です。今日の感動は無理に詩にする必要がない気がして。


初代「電車でGO!!(1997年)」の動画を見て懐かしんでいた。

近づくと突如現れる山。
判断基準がよくわからない警笛。
なんだか触りたくなる進行信号。
適度に心地いい駅の喧騒。
急ブレーキに怒る乗客。
カチャカチャカチャと鳴る黒いアナログ板。

画質は悪かったけど、違和感はなかった。
その割に音はリアルで、没入感はあった。
想像で補っていたんだと思う。
全てが精密な絵よりも、ラフ画の方が想像が膨らむから好き。
速度超過させて遊んだっけ。
ATS(自動列車停止装置)を作動させるの、火災報知器を押すくらいのちょうどいい背徳感があって好きだった。
余白のある遊びは楽しいよね。
詩にも通じているなと思ったり。
真面目に書くのもいいけど、遊び心にも目を向けていたい。



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