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”アイビー経営者からの教え” 〜社長室のない社長〜

いつも皆と同じオフィスで、皆と同じ時刻働かれておりました。
社長室は百害あって一利なしと。

その心は、おもねる社員が出ること、たとえばひいきの少人数で図り事をされていると感じること、そしてみんなのことが把握できなくなること・みんなが話しにくくなってしまうこと。

特に皆の顔つきを観察したり、電話に耳を済ませたり、時々声をかけたり、声をかけられたり、側にいるだけで私らも微妙な緊張感を保てて働けたと思います。

これが究極のマネジメントの形(自然無二)なんだ・・と感じました。
確かに偉大なオーケストラの指揮者も、その表情だけで指揮棒を振らずに演出していました。

一期一会の機会に、言葉少ないけれど深遠なコミュニケーションをとっているからこそ、成り立つようです。

今回もさいごまでお読みいただきありがとうございました!
引き続きステイセーフでいきましょう!
佐々木真吾

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