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データを使った分析・戦略・見直しに興味がある方へ〜サービス紹介〜

新サービス 〜Analyze &〜 

趣旨
ジャンルを問わず、マーケットリサーチと頂くデータを使い、現状の分析問題の詳細化・強みの可視化対策案を提案します。
また必要であれば、分析→考察のフローを一部の社員の方へ研修致します。

設立の背景
少子化、そしてグローバル化に依る人材の流出によって、今後ますます人材の確保が難しくなると予測されます。
そこを補完するのが、データを用いた効率的な戦略立案と見直しです。ただ、言うは易しで現実的にその意義を感じるのはまた別と思います。
と言うのも、ITをインフラに、多くのデータを集めることが可能になった昨今ですが、その使用については高等教育でも習わずに、自主努力に依るのが現状です。筆者も会社に属していた8割の時間を、分析・新しいツールのテスト・戦略立案・結果検証にあて、約1000時間費やし習得しました。
ただし、ここでいう分析とは、「誰もが使えて、触れて、見れる分析」を目指します。大学など研究機関によっては特別な、マシン・ツールを使いますが、その導入費・訓練は多くの場合ハードルが高いと言えるからです。よってどのPCにも入っているであろう「エクセル」を中心に提案いたします。

多くの場合、業務の円滑に回すこと、新規のアイディアを実行に移すことに人材が割かれ、最も大切な見直し・結果の考察を自主的・客観的に行うところまで至っていないことがあると思います。
また岡目八目と言うように、何となく他の人の状況・課題は見えているものの、同僚・上司にそれを告げるのも(「まず自分はどうなんだ?」など)憚られている会社もいくつも目にしてきました。

その点も踏まえ、一度外からの視点を導入してみることをお勧めいたします。サービス名”&”を含んだのも、そうのような背景と、また実行に移して初めて分析の意味があるという思いを込めました。

私たちの提案
1 まずは市場の調査から入ります。
一般的な競合他社はどうか?
ターゲットととしているお客様の心理はどんなか?
今の市場と今後の市場はどうなりそうか?

2 その後データを元に、以下の考察を行います。
2−1 顧客
顧客購買データを元に、誰が・何を・どの程度・どこで・なぜ買っているという傾向を元に、顧客をセグメント分けし、それぞれに見合ったアプローチ方法を考察する。
参考)多くの場合30%の顧客が売り上げの70%を占めている。
例)直近の購買から、1年以上音沙汰がない方へのアプローチ。
→新規を取るよりはるかに簡単に購買に至ると知られております!
例)優良顧客へのアプローチの方法と、結果を考察する。
→「オーガニック・マーケティング」という言葉をご存知ですか?
いわゆる自然な(口コミによる)マーケティングです。
結果、何となく知っている状況から検証を経て、購買(成約)に至る最も力強いツールはこの口コミですが、この口コミの多くは優良顧客層から発生します。彼らへの施策を十分に行っているかが、彼らの継続購買はもちろん、次の新規獲得につながる(遠いけれど近い)プロセスと言われます。
例)実際の営業・販売の方から購買時に起こっていること(「真実の瞬間」』をヒアリングする。
→いつも現場には財産が溢れています。
何で買ってくれたか?人の感情に関するすることなので、これを科学することは容易ではないかもしれません。しかし、実際にいつも接されている方に伺うことで、眼から鱗の情報をゲットできます。
私たちがささいなと思うことが原因で逃していたり、ある商材の予想しないポイントが評価されていたりします。

2−2 自社
売上げ・在庫・データを元に、チームごと・お店ごと・人ごとに、横一列に分析・比較をして、特異点を見つける。

特異点とは?
似たチームと比較して、得意な商材・苦手な商材
移動平均(向こう一年の平均値の推移)で伸びているか、下がっているか?等

心がけるのは、良いところを見つけ共有することです。
良いところはいつも共通して、独自の考察とアイディアの実行をしているケースが多いです。ただそれを共有するプロセスがない
「連絡網で共有しています!」「そこに独特のケースだから自店舗には関係ないかも?」という声もありますが、少し不十分です。
その工夫に至る知見こそ共有すべきです。
・どのように問題を捉え、詳細に分析し(落とし込み)・対策を考察したか?
・どのようにチーム(個人)で取り組んだか?
・対策後どんな改善が必要となり、どう微調整し、ルーティン化したか?

場合によって、それでも自分たちに落とし込めないところもありえますが、そちらには個別で相談・対策を承ります。

3 予算、人員をもとに優先順位、目標設定、このプロセスの見直しの頻度を計画する

あとは誰が、どこまでやり込むか?
緊急度×優先度×効果見込み、から上位1〜3つに取り組むのが効果的と思います。うまくいけば次を考えれば良いと思います。

基本的なフロー
見通しを一緒にたてる
私どもに詳細立案はお任せいただく
実行・検証・調整の場面でまた合流する
最終結果を一緒に振り返る

おおよそのお見積もり
案件毎:¥50,000-
※目標に対し、さらにコミッションフィーをご相談
※目標が達成できないケースはコミッションフィーはいただきません

研修について

また先ほど触れたように、Analyst育成講座も別途設けております。
研修に成功すると自社内で完結できることも多くなるので、こちらもおすすめです!

Analyst育成講座
Analyzeの基本概念〜行動のための分析〜
Toolの紹介
分析の、前に
分析のノウハウ
表出のノウハウ
考察・提案のノウハウ
実際の例を元に、情報整理・分析・表出・考察・提案まで
(互いのプレゼンを見る)

おおよそのお見積もり
1チーム(最大3人まで)・5回研修 ¥100,000-

以上、詳しくは以下までご連絡くださいませ。
個別に私が対応させていただきます。
(株)プロセット 佐々木真吾
s.sasaki.331@gmail.com

補足

マーケティング基本知識、整理 〜カスタマーフロー〜
1 認知
2 検証
3 購買(成約)
4 顧客化
5 応援家
マーケティング基本知識、整理 〜メディアの種類〜
Owned Media(自社サイト,Instagramなど)
Earned Media(お客さんが紹介してくれるレビューなど)
Paid Media(お金を払って獲得する広告)

ご一読いただき感謝です。あなたにとって少しでも新しいこと、役に立つことを共有できていれば嬉しいです。ご支援はお気持ちとしてありがたく頂戴し活動に活かさせていただきます。