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おはようございます。
お店のやっていることを全てさらけ出してしまおうと意気込んだものの、動画編集の大変さに早くも挫けかけている佐々木譲崇です。
#諦めないで
#3日坊主

さて、今日は「優先順位をつける」ということについてお話ししていきたいと思います。
優柔不断な方(僕もたまにそうなります)が、なぜ決断が遅くなってしまっているのかも少しわかってもらえれば嬉しいです。
#優柔不断でも良いじゃない
#深く考えられるのは、才能

受け取れる量には限りがある

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※3年前の写真です。

まず、人の脳が理解して行動に反映できる情報の量は決まっています。これは昔も今も変わりません。

皆さんは知っていますか?
「今過ごしている1日は、江戸時代の1年分だということを」
(情報量の話です)

情報量が多い状態というと、少しわかりづらいと思うので、高速道路を想像してもらえるとわかりやすいと思います。
長期休暇のシーズンになると、必ず高速道路の渋滞情報がテレビ流れているのをみたことがありますよね?

同じ目的につくのに交通渋滞が起きているとそうでない時。
どちらが早く着くかは明白です。

このように、頭の中でも渋滞が起きてしまっていて、ゴール(決断)に辿り着きづらくなってしまっています。
「じゃあどうしたらいいの?」ってなりますよね。

それは、交通制限(情報量の制限)する事です。
つまりゴールを決めてしまったり、ゴールになるものの情報を少なくしたりすることで決断しやすい状況を作ることが大切だと思っています。
#あくまで個人の見解です

しかし、ゴールはいくつもあってそれだけを決めることができないと思う方もいると思います。
その時に役立つ事が「基準値を決めて優先順位をつけること」です。

優先順位の決め方

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僕は毎日、色々なお客様の身体を見させていただいているのですが、お客様の求めているものと僕がこうした方が良いと思うものとの狭間で葛藤しています。

#何が正しいかは知りません

その時に僕は、長期的に見て求めている状態が続くためにはどうすれば良いのか。ということを基準に考えます。
(今の状態の把握をしていないとダメですが。)

そうなると、提供するものを省く事ができます。
例えば、反り腰で内股の方に重いものを持ってもらうと、腰や膝に負担がかかって怪我に繋がるからやめておこうという選択ができます。

省くことで、「やらなくていいこと」が出てくるので、情報量が減っていきます。
そうすることで、何をすれば良いのかという事をすぐに決断することができます。

ここからは少し感情的なことを書きます。すみません。

省くと言っても、お客様の求めているものを達成しないと意味ないだろと思う方も多いと思います。
それは、僕もその通りだと思います。

ですが、言われたままに考えないことはただの怠慢だと思います。
もちろん言われたことをするということをするのは、大切なことだと思います。
お客様が満足してもらうことは、もちろん忘れてはいけないことだと思います。

でも、それが長期的にみて満足されているのかということを考えていなければそこに「愛」があるかが大切じゃないですか?
僕は、人の一番大切な「カラダ」というものを預かっている以上、「愛」を持って今もそのさきも笑顔でいてほしいので、求めていないものだとしても提案します。

それで僕を選んでいただけなければ、それは仕方ないなと思っています。
多くの情報から選ぶということは、それだけで大変なことなので、一度でも関わらせていただけて感謝しかないので、幸せに生きていただけることを応援しています。

もちろん関われなかったら悔しいし、自分の方がと思うこともありますが、結局その人のためにする行為なので綺麗事のように聞こえるかもしれませんが、その人がよければいいなと思っています。

ですが、迷っている方を後押しできる力が自分にないので、それができるようにお力を貸してください。
そのお力を借りて最高のものを提供します。


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