ジュニア期のスポーツに思うこと【シン・14日目】

GWも後半に入りました
本日,職場は出勤日のため出勤しております
春の陽気で心地よいですが,子どもたちも学校,私も仕事
明日は天気が良いのでしょうか?

さて,タイトルの件,私は前職で十勝地方に住んでいたときから思っていることがあります
それは,日本の子どもたちもスポーツをシーズン制で楽しめばいいのにな,ということです

北海道十勝地方の冬はめちゃくちゃ寒いので,スキーやスノーボードよりも氷上系のスポーツが盛んです
スピードスケートとかアイスホッケーとか,フィギュアはいますが意外と少ない
冬季期間,小学校や中学校の校庭がアイスリンクになり,子どもたちはスケートを楽しむし,競技の練習をするわけです
この子どもたち,夏はサッカーや野球,陸上など違うスポーツをしているんですよね
あ,高校に入ると競技絞ってしまうのでこのようなことはないのですが

アメリカの子どもたちは,スポーツをシーズン制で楽しんでいるらしい

これ,様々な良い効果があると思うんですよね
でも,近年の日本では,年齢が低いうちから競技を絞って取り組んでしまっているので,その競技に特化した選手が低年齢から作られてしまう,ということが起こってしまっているのではないかなと思うんです
特に,サッカーとか
それはそれで良いことだとは思うのですが,様々なスポーツに触れることで,身体の様々なところが刺激され,その刺激が新たな成長を生んで行くということが大切なのではないかなと思います

なので,十勝地方の夏は夏の競技を,冬は冬の競技をというスポーツの取り組み方は日本全体で取り組んでも良いのではないかなと思います

これはビジネスになりませんか?どうですか?
トップアスリートを最初から育てていくというのではなく,スポーツを楽しみ,触れていく中でトップアスリートが育っていく
その取組として複数競技を「楽しむ」

アメリカのようなシーズン性は難しいかもしれませんが,いろいろなスポーツに取り組める環境づくりはしてみても良いのではないでしょうか
そもそもジュニア期の選手にはスポーツを楽しんで欲しいと思っています

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