春前期の履修科目を紹介

今回は授業のタイトルとちょっとしたコメントだけです。
春学期、秋学期がメインで、夏学期と冬学期は一応ありますが、あまり授業がありません。
春と秋はそれぞれ前期後期に分割されていますが、半分以上の科目は学期を通して開講されています。
多くの大学院のように、前半で必要な単位の大方をとってしまって、後半は論文書きをする、というのがスタンダードです。
興味のままにやや授業取り過ぎといううわさもありますが、以下に受講する科目を列挙します。
 
<医療政策関連科目> 社会保障総論、医療政策論
夏と秋に医療経営論などまだほかの科目があります。このあたりは医療政策コースだと必修です。

<行政系> 地方行政論、地方財政論、地方自治と行政学
このあたりは地域政策コースのひとたちは必修だったり選択必修だったりする科目です。

<政治系> 日本政治と理論分析、政策過程論
政治学は勉強してみたかったので。

<農業政策> 農業食料農村政策概論
八戸でも南房総でも、農業など一次産業をこの先どうしていくのかは、街や自治体の大きな課題だし、住民の一番の関心事かもしれません。

<エネルギー政策> Energy Policy in Japan

<経済学>経済理論と展開、計量経済学、ミクロ経済学I
経済学系の授業はほかの学生に比べて、医学部出身は圧倒的に弱点。

<データサイエンス> データサイエンス基礎
R studioの授業です。周囲がほとんど文系出身のひとなので、そのペースで進むので、非常によく内容を理解できます。

<外交・安全保障> Japanese Foreign Policy、安全保障論、外交戦略論
外交や安全保障関連の科目。講師陣が一級でもあり、そもそもこの内容の授業を受ける機会は大学で専攻でもしなければほとんどあり得ないことなので、せっかくなのでたくさんとっています。

<文化政策> 21世紀博物館工学
文化政策を専攻しているひとたちのために開講している授業。完全に興味で受講してみることにしました。全く学問体系がわからなくて不安です。

<英語> Academic English for Japanese students
こういう純粋に英語に焦点をあてたクラスがいくつかあります。ディベートとか演説にだけfocusした授業とか受けてみたいです。

<産業>中小企業経営と地域経済
 
ほかに行政法の基礎、インフラ計画(英語)、交通政策(英語)、防災と復旧・復興、Human Resource Management、科学技術政策史 などがありましたが、キャパシティや全体の科目のバランスなどと検討して、受講せず。法学系の科目も、周囲の学生と素養の段階で差があるところなので、いくつか受けたかったのだけれど、時間割的にかなわず。
秋にも、教育政策とか、国土整備計画とか都市計画とか、本業と関係ない面白そうなのがけっこうあります。

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