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来年度は政策科学を勉強しに行きます。

この1週間でなんとなくこの半年くらいのことをまとめてきたのは、来年度の話をするためです。

コロナが落ちついてきたところで、あらためて進路を考えました。
研修医以来ひとつ目標にしていた集中治療専門医もとれました。
臨床や地域の病院でやっていきたいことはまだまだあります。
自分が着実に臨床医としてやっていくだけでも社会貢献できることもわかりました。

一方でコロナのときもそうですが、
目の前にいる患者自身を救うことだけでなく、
病院の外:地域での活動やシステムづくりなどから、
みんなが命や健康の心配をせずにすむ世の中を作るということが
この先やっていきたいことだと思いました。
それは、この先臨床医を続けるとしても、です。
そのために、一度、行政や政治についてきちんと勉強をすることにしました。

公衆衛生大学院や医系技官という選択肢もありましたが、
自分が「医師」として扱われない環境やアウェイな範囲ところにいって
自分がやっていけるのか、どう感じるのかを経験したいと思い、
政策についての大学院に進むこととしました。

東京にある、政策研究大学院大学 公共政策プログラムです。
https://www.grips.ac.jp/jp/education/dom_programs/public/healthcare/
(とはいえ、自分の所属はその中の医療政策コースで、「健康の社会決定要因」という考え方について扱う予定なので、医療ではあるのですが…)
一度思いっきり、政策や社会について勉強して、
そのうえで自分が臨床~行政の線分上の、どの立ち位置が好きで、なにが向いているのか を見極めたいと思います。

見極め次第では、また再度がっつり臨床漬けに戻るかもしれませんし、
地域にでる救急医として活動するかもしれないし、
いつのまにか行政官や政治家になっているかもしれません。
ただいずれにしても、どの地域でするか、八戸-青森県-東北なのか、南房総-千葉県-関東なのか、東京なのか、それ以外なのか。それをこれからある程度決めていかないといけません。
悩みです。

そういうわけで、来年度は東京に戻ります。学生以来の久々の東京です。
六本木にある大学院なので、中高通った場所にも近く、親しみのある場所です。
「救急医をやるなら地方がいい。人と会って、勉強するのは東京がいい」
と常日頃から思っているので、一応その通りになっていると思っています。

ともかく、あと残りの数か月間は、来年度以降自分がいなくなったあとも自然に前へ進み続ける仕組みを作り、道筋を残すこと。そこに力点を置きたいと思っています。

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