七月のおわりは、胸に刺さるほど美しく
人生ではじめての展示を終えて
気仙沼大島の、うつわと喫茶nagameさんで
七月のはじめからスタートした展示
山から海へと漂えば
-花と写真と ヒトとウミ-
が無事終了しました。
今回のこの展示は、
本当にたくさんのご縁が
よいタイミングで繋がって
形となったものでした。
いや、展示が何とか形となって
本当にほっとしています。
私の中の感覚だったり、
暗い部分の感情や、
見てきた自然を形にする
イメージ、気持ちをどれくらいの人に
伝えられたのかは、分かりません。
が、うれしいことに
お花の作品を持ち帰って下さった方、
"写真がとても好きだ"と行って下さった方、
遠くから今回の展示を見に来て下さった方、
が居たのは事実で、
“あぁ、こうしてご縁が繋がっていくのか”と
改めて実感した七月でもありました。
はじめての展示を
温かく見守って下さった皆様に
心から最大の感謝と愛を込めて。
ありがとうこいました。
全てを終えて、帰りの道中に見た夕焼けは
胸に刺さるほど美しく、
ちょうどフジロックで出番だった
中村佳穂の歌を聴いたら
少しだけうるっとしてしまったよ。
最高な七月だったな。
こんな世の中で、私になにが出来るのか。
素敵な音を聴きながら考えた、七月最後の夜。
ササキハルカ
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