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【チーズのある風景】我が家のお月見はお団子とチーズ

こんにちは。おうちチーズアドバイザーJunkoです。

週末は中秋の名月。
皆さんはお月見を楽しまれましたか?

我が家はお団子担当は子供達、そしてチーズプラトーも準備するのが恒例となっています。つまり、何かと理由をつけて、イベントごとにはチーズは欠かせない我が家です。

さて、今年のお団子担当は小6の息子。
たまたまその日は私と二人きり。朝からお買い物、午後はゆっくりお料理タイム。

まずはお団子づくりからです。
おそらく、今ではきっとすっかりおなじみになったと思われる「豆腐入りのお団子」。

もしかして、「知らないわ」という方のためにご紹介しておくと、白玉粉と水でこねていく代わりに絹ごし豆腐をいれてこねていくというレシピ。

これで作るだけで、翌日になっても、冷えても、耳たぶのような気持ちのよい柔らかさをキープできるのです。癒し系な柔らかさ~。しかも、栄養もとれるので一一石二鳥というわけです。


さてさて、お月さまも作らなきゃ、ということで、かぼちゃ入りも作ります。おじいちゃんの育てた大きなかぼちゃをレンチンして、マッシュするのはお母さん担当。ついでに残っていたよもぎ茶の粉末も入れることで3色団子にしていくことに決定!


まるまるしていると、いつまでも触るもんだから手にべたべた付いて、なんだかヘンテコな形のお団子もできたけど、それもよし。楽しく作るのが一番おいしい。

作るのも楽しくて、食べてもらって「美味しい!」と喜んでもらえ、自分も嬉しくなって…また作りたくなる。こういう体験が子供達の感性を育んでいくんだなあ、と改めて感じます。


お団子づくりが一段落した後は、息子の得意料理となった「シュクメルリ」づくり。

ジョージアの郷土料理で、骨付きチキンをこんがり焼いた後、ガーリックとバター、ミルクで煮たもの。もう何度か作っているのでこちらは手慣れたもの。

ついつい手を出したくなるのですががまんがまん。嫌な顔されちゃうし、やっぱり自分で最後までやりたいですもんね。一人で作り終えた後は何とも清々しい顔でした。こういう時に成長を感じます。

他にも野菜炒めに挑戦してくれてましたが…


その間にお母さんはチーズプラトーづくり!


せっかくなので、お団子も一緒に盛り付けさせてもらいました。


器にもこだわって、私の大好きな沼野秀章さんの大き目の台皿とユニークな形の小ぶりの器をつかって。器の色にチーズが映えます!季節のフルーツを添えたら…なんとなく秋めいてみえるような気がしませんか?

チーズは少なめでも華やかに


夜は息子と二人で家族をおもてなし。なんでもない日が少し特別なイベントになりました。その日はご飯のあと、みんなでお庭に出て、月を愛でながらくだらないお喋りの続き。こんなな
何でもない家族の時間が愛おしい。

はちみつをクルミに変えてみるとこんな感じ



ちなみに数年前のお月見はこんな感じ。
お外ごはんでお団子とやっぱりチーズ。
ウォッシュチーズがなんだかお月さまに見える??

チーズのお月さま
その正体はウォッシュチーズ


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