完璧よりもそこそこでいいし、一番になることが最も幸せだ、と考えるのをやめたらハッピーになった
こんにちは。笹井純子です。
Podcastとstand.fmで音声配信を始めて、先日100回目の放送を迎えました。日記もこのnoteも毎日続ける、ということができない私ですが、毎日欠かさず音声配信することができました!まだまだたどたどしい感じではありますが、自分の気付きや思いを毎日気軽にアウトプットできる、というのは、気持ちや考えを整理する為にも大事なものになっています。
ということで、今日は少し振り返ってみようと思います。
11回目の放送の時に「完璧を目指すよりそこそこでスタートした方がいい」というテーマでお話しました。
https://spotifyanchor-web.app.link/e/BXAf6X7Qysb
まさに、この音声配信を始めたときのことです。自信がなくて、もうちょっと話すのが上手になったら、とか、もうちょっとフォロワーが増えたら…などありとあらゆる理由をつけて、「やりたい」のにやれない理由を並べていました。単に「私なんかが」「誰かに何か言われたら」など、色々こわくて守りに入っていただけですが。。。
でも、夫に背中をおされて思い切ってスタートしてみました。まさに「完璧を目指すより~」です。
https://spotifyanchor-web.app.link/e/QqwrOQARysb
そのおかげで、やらないよりも100回分前にすすむことができました。
失敗したらカッコ悪い、なんてへんなかっこつけていたら、いつまでたってもできていなかったでしょう。ここらへん楽になりました。いい意味で力が抜けたなあと思います。
100%の完成度を目指す、というのもそうだし、あとは「1番を目指す」というのもやめました。
一番になりたくない、わけではなく結果としてそうなったら嬉しいけれど、
「1番になることが最も幸せである」という考え方をやめるようになったということです。
そうじゃなくて、どうしたら自分が最もハッピーか、そこを大事にするようになりました。その為に頑張りたいことがあれば、エネルギーを注ぎたいと思います。でも単に「競争」ばかりしていたら、いくら頑張っても、いつまでたっても、安定感のない一瞬の幸せしか感じることができないなあと感じるようになりました。そういうのは「健康」とか「愛情」「安心」とか、自分の土台となる「幸せ」があって、のっかってくるものだと思います。そうすることで、安定感のあるものになっていくんじゃないかな。
自分がどういう状態を幸せと感じるか、をわかっていれば基準となる自分の軸があります。それがあれば、他人と比べることなく自分で判断することができます。そして、大事なものを大事にできるからこそ、またそこからエネルギーがわいてきて、がんばりたいことにそのエネルギーを注ぎこむことができる…こういうのは幸せの循環なのかなあと思います。
進学校からアートの道へ行くと決めた長女が、まさにこんな感じです。それについては音声配信の中で少しお話しているので、よかったら聴いてくださいね。
https://spotifyanchor-web.app.link/e/jwyp2cQRysb
100回放送をむかえて、自分を振り返ってみました。そして、いい意味で力が抜けたことが私のここ数年の成長だと感じました。
これまで聴いてくださってきた皆様、ありがとうございます。
そしてどうぞこれからもよろしくお願いいたします。
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