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JTCの会社員が、フリーランスとプロジェクトを行ったら、価値観にどんな変化が起こるか?

〜6月から、ランサーズ主催の新しい働き方LABの第4期研究員制度に参加しており、本記事はその実験計画書です〜

普段は東京で会社員、副業では静岡県掛川市で空き家再生事業をしているひろぽんです。

↑活動模様の一部はこちら↑

今年の1月、空き家再生事業の将来的な幅を広げたいと思い、掛川のまちづくりについて調べていたところ、今期研究員制度の総合PMのハマさんと知り合い、会社員でも新しい働き方LAB研究員制度にエントリーできると知り、応募しました。

今回は、「まちの拠点から、ヒトが喜ぶコト・モノは開発できるのか? ~まちの図書室、まちのお土産、まちのアートを作ろう~」というポートカケガワを舞台とした企画に参加しています。

この企画への参加を通して自分が実験したいことを計画書として書いてみたいと思います。


実験へ参加した背景

昨年度、自分が所属する会社の企業内大学でイノベーションについて学びました。
そこでは、新規事業についても学びましたが、それ以上に、多様な価値観に触れることの大切さを学びました。

企業内のイノベーションプロジェクトに参加する社員は、社内でも尖ったメンバーですが、それでも職場の同僚や、過去の友人たちの繋がりの中にいると、自分と近い価値観の人とのやりとりがどうしても増えてしまいます。

そこで、自分が交流してこなかったような人との繋がりを意図的に持つことで、価値観がアップデートされ、自分の仕事や遊び、家族との時間の過ごし方などに良い変化が生まれるのではないか?と思うようになりました。

検証したいこと

<自分自身について>
様々な働き方をしているフリーランスとプロジェクトを行うことで、自分の働き方・生き方にどんな変化が生まれるか?

<家族について>
家族も活動に巻き込むことによって、家族にも変化が生まれるか?

活動の概要

今回、ポートカケガワに関する指定企画の中の3つのうちの、下記2部門に、サブリーダーという形で参加します。

  1. まちのお土産(商品開発部門)

    • 活動概要:掛川の名産となるようなお土産を作ること

    • 実現したいこと:お土産作りの過程で地域を知ったり、地域の人と繋がることや、プロセスを発信することで、ポートカケガワが目指しているものが地域住民に興味を持っている人に伝わったら良いなと思っています。

  2. まちのアート(地域芸術祭部門)

    • 活動概要:かけがわ茶エンナーレ2024 美術プロジェクトを盛り上げること

    • 自身の想い:こちらはすでに活動概要が決まっていますが、企画段階でリーダーと共に、廃園になった自分の出身保育園で夏のアート祭りを行います。これを盛り上げることを特に頑張りたい。

アウトプット・成果

<指定企画のアウトプット>

  1. まちのお土産(商品開発部門)

    • 最終報告までに、お土産の試作品を完成させる

    • 上記のプロセスの発信を通して、ポートカケガワ

    • ストレッチ目標:商品化・販売ルートの目処が立っていること

  2. まちのアート(地域芸術祭部門)

    • 11月の茶エンナーレの展示の成功

    • 8月のアート夏祭りの成功

      今回、各メンバー想いを持って、研究員制度にエントリーしていると思います。1、2の部門共通してサブリーダーをやりますので、各メンバーがプロジェクトに入りやすいようサポートすることも意識していきたいと思います。

<個人のアウトプット>

  1. 情報発信

    • 活動状況や気づきを月末にnoteで発信する

      • :目標:毎月月末までにその月の活動・気づきを発信

  2. 家族の巻き込み

    • 本実験絡みの活動に、家族を巻き込む

      • 目標:期間中3回

      • 色んなことをやっている大人に子供たちを会わせる

      • 家族と、活動してみての感想など意識的に会話する

実験の測定方法

<指定企画について>

指定企画の測定方法は、今後プロジェクトメンバーで決定していきますが、結果だけでなくSNSでの発信などのプロセスが大事になると思っています。

<個人の検証項目について>

個人として検証したいことは、noteの発信を前に、振り返りを行いたいと思います。
また、そのタイミングでは、家族とも話す機会を作って、自身と家族にどんな変化が起こっているか・起こっていないのか、を確認できたらと思っています。

スケジュール

各部門の想定スケジュールはこんな感じですが、ガチガチに固めずに、プロジェクトメンバーとお話ししながら決めていければと思っています。

  1. まちのお土産(商品開発部門)

    • 6月:ゴールをイメージする、あれこれ妄想する

    • 7月:オフラインミートアップ、各地のお土産分析、最初の試作品作成

    • 8月:オフラインミートアップ、作るお土産のメニューがほぼほぼ決まっている状態

    • 9月:中間報告、各種調査、役割分担して各種準備

    • 10月:レシピブラッシュアップ、商品化のための各種調査、マーケティング準備

    • 11月:レシピ確定、最終報告

  2. まちのアート(地域芸術祭部門)

    • 6月:参加者を知る、ゴールをイメージする

    • 7月:オフラインミートアップ、アート祭り準備

    • 8月:オフラインミートアップ、夏のアート祭り

    • 9月:中間報告、11月展示準備、発信強化

    • 10月:11月展示準備、追加イベント開催

    • 11月:茶エンナーレ会期中の展示、最終報告

最後に

今年は、本業でもなかなか忙しい年になりそうです。
それでも、今回のプロジェクトに参加できることにワクワクしていますので、参加できるものにはできるだけ参加したり、自分にできることはどんどん拾っていきたいと思います。
今まで会ったことのない人との繋がりの中で少しでも自分を拡張させられたらと思っています。

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