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鬱が教えてくれた人生についての答え 

鬱になって 気づいたこと 答えがでたこと
向き合う期間だったから。
鬱の前は 時間もなく 他のことに忙しく 
向き合わなくても生きてこれたけど 
人生において大切なことにも答えを持っていなかった。


回復には受容が必要

5年かけて 鬱から回復したこのブログを書いている。
回復は螺旋階段。今も思い出しながら泣けてくることがある。
1年目はなかなか進めることができなかった。
けど、2年目よりは3年目の方が、泣けても書きおこせた。
そして、3年目より5年目の今が最も伝えられている。
「受容」の5段階



心には形がある

それはイメージ。目に見えないもの。
でもそこには、温度や触感なるものがしっかりある。

例えば

優しさにふれると心はすぐさま反応する。
涙が込み上げてくるかんじ。
喉や鼻がツンと詰まって 溢れてしまいそう。
じわじわと広がる空気の温度
つつみこまれるような安心感
身体中の緊張がときほどかれていく軽さ
忘れていた呼吸を再びはじめる緊張感

体の反応が心の形を教えてくれる。
心の形をいイメージして 繋がろうとすることは
自分と繋がること。




「愛する」ってなに?

全く答えられなかった。考えたこともなかった。
でも今ははっきり答えを持っている。

「愛する」って大切に想い扱うこと。
宝物のように扱うこと。
それは心の声を聞いて 体の声を聞いて 癒すこと。

「大切にする」ってどういうこと?

愛すること。その表現を言葉と体と想いで示すこと。


「自分に優しくする」ってどういうこと?

それは自分を 大切に想い扱うこと🟰愛すること。

心の声に耳をかたむけること。
どんなに小さな心の声も振動も見逃さないように 寄り添うこと。

心が苦しそうだったから
自分をしばる条件をどんどん減らした。
涙を流してもいいよと許可をだしてあげることは
自分にできる優しさ。


「愛おしい」ってなに?

愛さずにはいられない様。
大切に扱わずにはいられない心模様。


「信じる」とどうなるの?

「誰かを信じる」ことは それを決めた「自分」を信じること
自分を信じきれたら 相手をもっと深く信じられる。
それは相手に与えることができるパワーになる。
そして今の私が人へあげたいもの。


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