作曲してみた31~24の前奏曲とフーガ⑨嬰ハ短調(リコーダーと鍵盤ハーモニカのための)~

24の前奏曲とフーガ⑨嬰ハ短調(リコーダーと鍵盤ハーモニカのための)
(2分25秒)

前奏曲:
 三部形式です。再現部は旋律を若干変え、声部も一部入れ替わっています。

フーガ:
 「提示部-主唱ストレッタ-反行形提示部-下属調提示部-コーダと主音保続」という構造で、嬉遊部はありません。
 主唱ストレッタは4度ずつ下がり、反行形提示部はイ長調(主唱)とニ長調(答唱)で調整してあります。
 下属調提示部の答唱は主調の嬰ハ短調で、そのままコーダになって曲を閉じます。

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