組曲①ト短調 第3曲:クーラントAllegretto(変ロ短調)小ロンド形式(2分01秒) 鍵盤ハーモニカ版:https://youtu.be/erOZ_Rj8sZI
組曲①ト短調 第2曲:アルマンドPoco adagio(ト短調)二部形式(3分53秒) (鍵盤ハーモニカ版) https://youtu.be/NqPrxEoTWI4
組曲①ト短調 第1曲:前奏曲Moderato(ト短調)(1分54秒) アルペジオと音階でつないでいく構成です。 鍵盤ハーモニカ版もあります。 https://youtu.be/ubYPJSPh5II
第4楽章:サラバンドとジーグAdagio molto-Presto(ニ長調-イ長調)3/4-12/8拍子 二部形式とリトルネロ形式(4分51秒) 二部形式のサラバンドとリトルネロ形式のジーグから成り、サラバンドを変形したコーダもついています。
ピアノソナタ⑧イ長調 第3楽章:ガヴォットVivace(イ長調)2/2拍子 ロンド形式(3分13秒) ABACBACAという構成の楽しいガヴォットです。Cでは第1楽章の同音連打動機が出てきます。
ピアノソナタ⑧イ長調 第2楽章:メヌエットとクーラントAllegretto-Allegro-Allegretto(ホ短調) 3/4拍子 複合三部形式(3分29秒) 主部がゆったりとしたメヌエット、中間部が第1楽章の同音連打動機が出てくるクーラントです。
ピアノソナタ⑧イ長調 第1楽章:アルマンドAndante(イ長調)4/4拍子 ソナタ形式(6分13秒) 提示部は繰り返しますが、1回目と2回目で変化を付けてあり、しかも第2主題の調性が違います。また、展開部は、冒頭の音型の反行形で入ります。
ピアノソナタ⑦ハ短調 第4楽章:ジーグMolto presto(ハ短調)12/8拍子 ロンド・ソナタ形式(2分04秒) A-B-A-展開-A-B-Aという構造で、終止無窮動でなだれ込むように終わります。
ピアノソナタ⑦ハ短調 第3楽章:メヌエットとガヴォット Allegro moderato(ハ短調・ハ長調)3/4拍子・2/2拍子 複合三部形式(3分03秒) 第2楽章同様二つの舞曲を合体させました。主部がメヌエットで、中間部が第1楽章の動機を基にしたガヴォットです。
ピアノソナタ⑦ハ短調 第2楽章:クーラントとサラバンドPresto-Adagio-Presto(変ホ短調)3/4拍子 古典ロンド形式(2分44秒) 二つの舞曲を合体させ、古典ロンド形式にまとめました。ABACAという構造で、クーラントがA、サラバンドは二つに分割して前半がB、後半がCです。
ピアノソナタ⑦ハ短調 第1楽章:アルマンドModerato(ハ短調)4/4拍子 ソナタ形式(4分10秒) 提示部の繰り返しは1回目と2回目で変化を付けてあり、リピート記号による単純な繰り返しではありません。また、展開部は、バロック組曲における二部形式のアルマンドの後半と同じく、冒頭の音型の反行形で入ります。
ピアノソナタ⑥ホ短調 第3楽章: Adagio- Molto allegro(ト短調-ホ短調)4/4拍子 序奏付きソナタ形式(5分12秒) 第1楽章の主題を4拍子化した序奏に激しく急速な主部が続きます。第2主題が序奏のリズムを基にしているなど、序奏と主部に関連性があります。
ピアノソナタ⑥ホ短調 第2楽章: Allegro moderato(ト長調)3/4拍子 複合三部形式(3分21秒) メヌエットです。ヘミオラのきいた主部と、第1楽章の素材を使ったトリオからなります。
ピアノソナタ⑥ホ短調 第1楽章: Moderato-Adagio- Moderato(ホ短調)6/8拍子 ソナタ形式(4分42秒) 三部形式のように聞こえるかもしれませんが、Adagioの中間部が提示部の素材の展開になっています。 このソナタも⑤同様、緩徐楽章がありません。その代わりに第1楽章と第3楽章にテンポの遅い部分があります。
ピアノソナタ⑤ト短調 第3楽章: Adagio-Allegro(変ロ短調-ト短調)4/4拍子 二部形式とフーガ(3分05秒) 前半の二部形式部分と後半のフーガの主題は、ともに第1楽章序奏の主題です。 フーガ部分では、第1楽章の他の音型も引用しています。
ピアノソナタ⑤ト短調 第2楽章: Allegro-Adagio-Allegro(ハ短調)3/8拍子 複合三部形式(2分35秒) 軽快なテンポの主部と、緩やかな中間部から成っています。 中間部の主題は、第1楽章の序奏の主題が基になっています。