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2020.10.13 曇 19°/28° 秋のお露

おっ。もうこんな時間。ゆっくり寝過ぎてしまったやも。パパッとご飯を済ませたら、畑にいかなければ。昨日は晴れたから、早めに畑にいってジョウロでお水をひと回し、ふた回ししてこよう。そんな気持ちで畑に出向くこと数回。すでに畑は湿っておるのです。バケツとジョウロになみなみと汲んだお水。持て余しています。

今日のカバーは お露ニラニラ です

どうやら、太陽が沈んでから地表近くの温度が露点以下になることで、水蒸気が冷やされて、水滴として認識できるんだそう。そもそも露天ってなんなのさって、調べてみると全くもって初めてみる公式みたいな物が出てきてですね。こんなの習ったっけ?みたいになって、もはや知ったかぶりはここまで。

植物の葉などは水を弾きやすいこと。その弾かれてつたった先に水滴。人間が活動し始める朝からで、水滴として見えるから朝露って呼ぶとか呼ばないとか。身近なところで起きている現象って知っているようで知らない事ばかり。露のことを調べるだけでも深みにハマりそうになって、ハマりそうになった片脚を両腕で持ち上げて、露の沼から抜け出すことができました。


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もう野生化しているようにも

なかなか収穫してあげられなくて、三回くらい収穫した後、放置されております。この子は空芯菜。摘み取る時にはこんなにとっても大丈夫かよってくらいハサミで収穫してしまうのだけれど 。また数日経つと物凄い勢いで元どおり。というか、脇目という脇目から蔓が伸びていくのできりがありません。


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脇芽ニョッキ

このニョッキは、グングンニョキニョキ際限なく伸びていく。繁茂する力がすごい。先端が摘み取られた途端にですね。一気に成長が早まります。

我先に先端へ!というか、先頭に立ちたいようでして。蔓を摘み取った瞬間から競争が始まるみたい。人間からしたらたくさん競争して、伸びてくれればそれだけいただくことができるので、ありがたいことではありますが。

空芯菜は気温が下がってくると、成長が鈍化して枯れてしまうので、そろそろ摘んであげよう。


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追肥をちょっとだけ

冒頭にお話しした通り、畑は露で潤っていて水やりの時間が余ってしまって。そだそだ!って、思い出したように茄子に追肥をしてみました。株と株の間を少し掘って、練りに練られてしまった鶏ふん堆肥を。気温が低いから成長も鈍化しているから、遅かったかもしれないけれど。少しは成長の足しになるでしょうか。


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はぐれ青菜?

ネギの列に混じって、はぐれ青菜。多分小松菜よねこのお姿。記憶を辿っているのだけれど、今年はこの場所では育てていないよなぁって。じゃあ、どこでこぼれた種だろうって。

こうしたこぼれ種も不思議。そこそこタネが地面に落ちてから時間が立っているはずなのに、なぜこのタイミングなのか「俺の季節がきたぜっ」って、数ミリにもみたない種が季節を感じ取っているのでしょうか。

畑の楽しいなぞなぞです。


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窮屈そうだね

俺の季節って思っているのは、本家のネギさんたちもでして。成長著しいですが、株感が狭くて栄養の取り合い。このまま土寄せしてしまうか、それとも一度掘り出して植え替えをしようか悩み中。って、まいっか。土が乾いた時に考えることにしよう。

さて、今日も定点、週間天気チェック。天気予報。とても安定していません。コロコロ転がるように変わってしまって、もはや予報になっていない。来週の月曜日まで太陽のマークは一つもなくって、寂しい気持ち。

朝、畑に行けるのは明日までかな。
今日はちょっと夜更かし気味。お風呂に入って寝なければ。
本日もお疲れ様でした。おやすみなさい。

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