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2020.09.19 晴 25°/32° ホージーソー

昨日は畑に出向かなかったので、一日ぶりの畑となりました。なんだか一日ぶりって「ぶり」って使うほどでもないような。早くも青紫蘇君も穂紫蘇が出始めていて、可愛くて白い花が咲いている。きっと命の引き継ぎ真っ最中。この穂紫蘇から無数のタネがばらまかれて、また自然と紫蘇が出てくるわけです。それも適切な季節に。

穂紫蘇から蒔かれた種はもちろん土の中、蒔かれた直後から、雨がふったり、日光が当たったりして春を待たずして芽が出てきそうにも思えるけれど、ちゃんと自分の芽吹きの季節を覚えているのか、知っているのか。ちゃんと春になってから芽が出てくる不思議。

今日のカバーは ホージーソー です。

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蕾もまた素敵

穂紫蘇とか、お刺身と一緒に出てくるわけですが、それ以外の場所で目にすることはあるでしょうか。何やら穂紫蘇を使った常備菜のレシピがあるようで。どれも香りが良くてやっぱりご飯にあうレシピばかり。穂紫蘇だけを集めて、ちょっと調理してみようかしら。


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もりもり収穫してみたよ

この子はですね、ニンニク・唐辛子・ナンプラーで炒めてあげると、もう最高の味わいなのです。パリパリ食感が病みつきです。

今朝、一生懸命、先端の柔らかい部分だけをハサミで切って収穫してみました。先端を摘んであげると、脇芽(側枝)の成長が促進されて、さらにわさわさ生えてきます。

あとは先端は新芽のようなものなので、繊維質が少なくて食べた時の口当たりがとってもスムース。口に残る感じがありません。よく噛んで食べたい人には、もう少し根元から収穫してもいいんだろうけど。って、この野菜。なんという野菜でしょうかってやりたいけど、過去にも何度も書いているのでわかってしまうかしら。

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空芯菜でした

今季初収穫の空芯菜君は、なんともう四年も前にかった種をまいて芽が出ているのです。種の生命力。すごいですね。空芯菜って「ヒルガオ科」の仲間らしい。種の見た目がですねほんとに「朝顔」そっくりなのですよ。タネには朝昼関係ないってことでしょうか。作物のタネにはいろいろな姿・形があるけれど。ある程度硬い殻に覆われている種は、生命力。強いですね。空芯菜は挿木もできるので、なんだか肯けます。


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貴重な黒秀様

ちょっとお茄子さんたちは元気がないので、もしかしたら最後の収穫になってしまうやも。相変わらず虫たちの進行が止まりませぬ。どうしたら進行を食い止められるのか。今は野菜を植えてある周囲はしっかりと草刈りをしているのだけれど、綺麗にしたらそれはそれで雑草に普段住み着いている虫が、作物の方に移動してくるって事を初めて知ったのです。ちょっと来年は緑肥系の作物と合わせながら、うまく栽培してみたいところ。草のカモフラージュ。効果ありそう!


さて、私は今日から三連休なのです。明日は天気が下り坂ってことなので、勝負は月・火になるのでしょう。明日起きて雨が降っていなければ、茄子たちに追肥をして元気を取り戻してもらおう。あとはゴーヤの支柱が倒れていたので、片付けてしまおうとも。秋播きの準備着々です。

明日は休みだけれど、肉体疲労がしょうしょう。二杯くらいひっかけてしまったので、心地よい睡魔がきておる。こうして書いている間もネムネム度合いがすごくって。そのまま今日は横になってしまおうか。

今週もお疲れ様でした。おやすみなさい。

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