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8月27日(火) 23°/29° 雨がやってくて

早朝に畑に降り立つと、なんだか涼しい。心なしか空も曇り気味。天気予報では夕方から雨がふるって言っているから当然なのだけれど、それにしても一気に秋めいてしまった。日中の暑さも和らいで今年の夏はあっという間に過ぎ去ってしまったかのよう。

今日のカバーは爆食あおむしくんです。

オクラに水を上げていると、葉っぱがもりもり食べられていたり、葉を巻き込んで繭を作っているものまで、やりたい放題。それを私が見逃す訳がなく。ひとり鬼の形相を構えながらしっかりと捕殺したり除去して、オクラさんも一安心。しかしそこまで丁寧にやっても、手が届かない部分があるんです。それはオクラの先端、成長点の部分。蕾や新しい芽で混み合っているので、その中に小さな青虫が入られてしまうと手の出しようがなくって、どうしようもないのです。ハサミの先端を使ってできるところまでは除去しましたが、厳しいかなぁ。やはり先端をかじらられてしまうとオクラさんは致命的。それ以上伸びなくなってしまって実がつかなくて収穫もそこでおしまい。仕方がないのはわかっているけれど、もうちょっと収穫したかったなぁって。いつだってそんな気持ちのやり場を探しています。


さて、夏を駆け抜けてきたきゅうりさんも一度整理して、支柱やらマルチやらをキレイに片付けてしまいました。

夏のきゅうりのあと

マルチをめくってみると、しっとりと地面は濡れていて乾燥に強いのがしっかり分かる感じ。その反面、ずっと日に当たらず押し固められていたので、地面はカッチカチ!スコップやクワでしっかりとほぐしてあげなければ。一番始めに植えた場所だけあって、異物や小石がたくさんたくさん埋まってる。しっかりとふるいにかけてさらさらの土壌を目指します。

支柱がないだけでとってもすっきり

今年の夏きゅうりの成績はしっかり数えていないけれど、5株植えて代替70〜80本くらいは収穫できたと思う。毎日きゅうり生活でいつも以上にたくさんカリウムを摂取でいい感じで夏を乗り越えることができたと思う。ここから先は秋きゅうりにバトンタッチ。地這いきゅうりぽいからどれだけ実をつけてくれるかはわからないけれど。たくさんつけてほしいところ。

ニラの蕾

きっと前に畑を耕している人が植えたであろうニラ。あちらこちらにニラ!ニラ!ニラ!その中から目ぼしいものを掘り起こして少しだけ移植して育てていたのです。今回は株を大きくするために収穫は一度もしていないけれど。しっかりと根付いているみたい。一度キレイに根本からカットしてあげれば、秋が深まることには収穫できるはず。

今日は夕方から前が降り出してきています。今夜もですが、明日一日は降り続けるみたい。作物たちには恵みの雨。しかし今週は天気がぐずつきそうなのできっと途中で太陽が恋しくなってくる。雨が長引かなければいいけれど。

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