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日本はアフターコロナで本当に変わるのか~今、自分にできること~

みちをつくるCareer Development Adviserささりゅーです。
もともとVUCAで変化早くなってたのに、コロナで更に加速して、
「ある意味チャンス!」「より自分らしく生きる世の中に変わっていく!」
と思うと同時に、「やばい!出遅れた!」と考えていましたが、
ふと、思いました。

「もしかしたら日本は変わらないのでは」と。
「喉元過ぎたら元に戻ってしまうのではないか」と。

「変わらないと世界に取り残されてしまう!」

そんな不安がよぎるここ数日。

変わるかどうかは、決まった場所に出社しないで働く在宅勤務がどれだけ定着するかだと思っている。
河野太郎さんも関わっていた(多分日本初の)サテライトオフィスの実験からもうすぐ40年。テクノロジーの変化はあったが、文化や考え方はどこまで変わったのか

目の届くところに人が集まり、集まった人に仕事が与えられ、労働の時間に対してお金を払う。
こういった『就社』ともいわれる「メンバーシップ型」が日本の主流。
一方、仕事に対して人が紐付けられ、その職務に対してお金が支払われる
「ジョブ型」
在宅勤務等、離れて働くようになると、ジョブ型への移行がセットとも言われるが、果たしてうまくいくのだろうか

これを拒む要因として、例えば以下の志向が挙げられると思う。
・終身雇用を代表とした安定志向
・みんな同じが大好き平等志向
・A or Bの二項対立志向
・決められたことを守る優等生志向

テクノロジーの進化により、情報量も増え、ここまで価値観が多様化している今。あなたにとっての安定とは何なのか?みんなって誰だ?Aがいい人はAでBがいい人はBじゃダメかな?決められないと動けない状態って危険じゃない?と問いたい。

とはいえ、これは今まで「これが正しい」と教わってきたのだから、「じゃあどうすればいいの?」という人も少なからずいるんだと思う。

そんな中、自分にできることは何か。を改めて考えると、
「そもそも自分が何をしたいかわからない」「大事にする価値観ってなんだ?」
と、わからない人に対して、
自分を知り、進む道筋を見つけるお手伝いをすることだな、と。
やっぱり自分が目指すのは「みちをつくるCareer Development Adviser」なんだな。と再認識、そして決意。

まずは小さい一歩から。

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