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ささじろー
2024年7月21日 20:15
私のひぃばぁちゃん。そう、母方のひぃばぁちゃんはちょっと癖があり、謎めいたひぃばぁちゃんだった。今思うと、誰にも似ていなくて、誰にもキャラが被っていなくて、細っいのに誰にも何も言わせないオーラを醸し出していた。私の記憶に残っているひぃばぁちゃんの姿は、掘りごたつの奥角席で、キセルをくわえ少しだるそうに座っている姿だ。じぃちゃんは町の偉いさんをしているみたいだし、ばぁちゃんは専業