ささじろー

「ことば」にのせる心は今日の心。明日はまた違う「ことば」に出逢いたい。

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「ことば」にのせる心は今日の心。明日はまた違う「ことば」に出逢いたい。

最近の記事

どう見えるか 明日はどうなるか

今が作る 花の命も 私の命も

どう見えるか 明日はどうなるか

    『えらいこっちゃ』となること

    私は毎日夢を見る。 毎日毎日、夢を見る。 子供の頃から考えると膨大な数の夢を見ている。 それらの夢はたまにどこかで繋がっていることもあるけれど、 ほぼ全てが違う夢である。 拳銃で打たれる夢、 飛び立ったばかりの飛行機が目の前で落ちる夢、 仙人がいるような場所に立って幻想的な景色を見ている夢、 インドでなにやら買い物をしている夢、 毒リンゴをもらって食べる夢、 大蛇がウジャウジャいる夢、 トイレがえらいことになっている夢、 面白いくらい永遠とスイスイ泳いでいる夢、 体中が鉛

    『えらいこっちゃ』となること

    良いも悪いも

    連鎖する不可思議 心を弄(もてあそ)ぶ

    良いも悪いも

    心が喜ぶ一言が欲しい。誰だって

    味わいたいのは 擽(くすぐ)られてこその 生きる意味

    心が喜ぶ一言が欲しい。誰だって

    夢があるから

    どこでもドアで 『いつか・・・』を見たい

    夢があるから

    だから私は続けている。

    抱っこ紐なしで赤ちゃんを抱えたお母さんが病院の出入り口でスリッパを脱いで靴に履きかえていた。スリッパをもとの棚に戻すには屈まなければならない。そのスリッパを私は棚へもどす。 スーパーの自転車置き場で、カートに載せた大きなペットボトル飲料の箱を自身の自転車の後部荷台に持ち上げて載せようとされていた老婦人。小柄で私の腕より明らかに細いその腕で。私は彼女と箱を持つ。 スマホを見つめながら足早に歩く母親の手に繋がれた幼い子供。二人の間に会話はなく、その子は周りをキョロキョロしてい

    だから私は続けている。

    「いつの間にか」が一番こわい

    堰き止めたい 無秩序という 戦争を

    「いつの間にか」が一番こわい

    いつからだろう・・・気付いたら

    ある時から 人生って ドミノ倒しみたい

    いつからだろう・・・気付いたら

    『50』の教え

    はて、なんの教えを書くかと申しますと、 それは『50』です。 この数字を見て、あなたは何を想像しますか? つい先日、とあるアンケートに答えている時、 いつも通り、 『40代』にチェックを入れようとした私は 「ハッッッ」 としました。 ちゃうやん、ちゃうやん、 あんた40代ちゃうやん!! あまりの衝撃に、自分でも驚きました。 今まで何食わぬ顔で『40代』の欄にチェックを入れてきた私は、 あることに気づきました。 はぁ・・・ 1日違うだけで『50代』ですわ。 そういえ

    『50』の教え

    『怒る』ことってやっぱり心も傷つく

    嫌気がさす 冷凍庫に入れたい ちっぽけな心を

    『怒る』ことってやっぱり心も傷つく

    永遠はないんだよなぁ・・・人間には

    いつまでか ビール片手に 帰る場所

    永遠はないんだよなぁ・・・人間には

    クラッカーみたいに、一瞬だとしても心を真っ白いしてくれる

    水鉄砲 笑いが心を 解き放つ

    クラッカーみたいに、一瞬だとしても心を真っ白いしてくれる

    思いはあれど我もまた未熟者

    母として 目指したい 道端のお地蔵様

    思いはあれど我もまた未熟者