空気清浄機になりたい

はじめに、窒素＋酸素＋二酸化炭素＋その他を指す「空気」を清浄する気はありません。
人間として生まれた以上、それは無理だと分かっています。


私が清浄したいのは、「手を挙げにくい空気」「反対しにくい空気」「空気が読めない」といったときに使う「空気」です。
「雰囲気」ともいうでしょうか。

日本で暮らしていると、空気を読む癖がつきますよね。
「赤信号、みんなで渡れば怖くない」なんて言葉もあるくらい、「みんなで」には安心感があるようです。

みんなが空気を読むことの利点は、秩序が保たれやすいことだと思います。
しかし、悪い空気が漂った場合、それが波及しすぎる難点もあります。
諦めムード、どうでもいいかムード、誰かが言い出すの待とうムードなどね。
グループワークでそういう空気が漂うと、進まなくなるんですよね……

ただ、そういう空気を壊すことは難しいし、壊すために動くことは勇気が要ります。
また、失敗すると、無駄にやる気のある暑苦しいやつ認定されそうで、それも嫌なんですよね。

はぁ～～～～　結局、私も空気に流されています。


あぁ～～、円堂守が欲しい！！

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唐突の円堂守……
だれっ？！って人もいますよね。

私なりに円堂守を説明しますと、ほぼ廃部だった雷門中サッカー部を1から立て直し、2年生時にはフットボール・フロンティア（中学サッカー全国大会）で優勝、宇宙人（？）の侵略も防ぎ、3年生時には日本代表のキャプテンとしてフットボール・フロンティア・インターナショナル（世界大会）に出場し、見事優勝に導いたものすごい人です。
メタい説明をすると、イナズマイレブンの主人公です。

彼のすごい点は、周りにいい影響を与えまくること。
チームの絶対的な精神的支柱です。
どんなに空気が澱んでも、彼にかかれば、あっという間にチームのやる気・元気・勇気・根気が復活します。
理想のキャプテンです。

さすが円堂守！