初めて行った本屋に好きなジャンルの棚がたくさんあって、テンション上がった
久しぶりに初見の大型書店に行きました。
用事を済ませた帰り道、私は「そういえば近くに本屋があったから寄ってみるか~」程度の軽い気持ちで店内へ。
そこは1、2階が全部書店で、しかも一フロアがとても広い。
とはいえ、私の好きなジャンルはBL。
その書店はビジネスマンが多そうな所に立地しているので、メインターゲットはビジネスパーソン。つまり、ビジネス書優勢が予想される。
まぁ、大体の本屋でBLは棚1台のちっちゃいスペースだし、新刊があればいいやと品揃えに期待せず、店内表示に従ってBLが置いてある2階へ。
しかし、現場に着いてびっくり!
「一列丸々、BLじゃん!!棚6台使ってるじゃん!」
こんな好待遇な本屋、久々に見ました。
本がずらっと並んでいるだけで楽しくなるもんですね。
棚の前を行ったり来たりして、面白そうな本がないか物色していたら、秒で時間が過ぎていきました。
また、その間にもう1つ驚いたことが、「BLの棚に来る人が多い(当社比)」
いつも行く本屋は棚のところに行っても大抵誰もいないです。
いても1人。
そして、私も他の人も誰かが来たなと思ったら棚からすーーっと離れます。
どの本を手に取るかを見られるのは気恥ずかしいからでしょうか。
なんかそういう暗黙の連携(?)があります。
なので、棚や列の前に複数人がいることは滅多にないのですが、今回の本屋ではBL棚の列に3人いたときがあって、ちょっと感動しました。
「あっ、BL好きさんはちゃんといるんだな」って(何目線なのか分からないけど)
そして、棚がたくさんあるだけあって、ずっと探していた本も見つけられました。
ネットでも出版社に確認する系のお取り寄せになってしまう本だったので、半ばあきらめていましたが、これ幸いとお買い上げ。
もう1つ、新刊も買って、ほくほくしながら帰りました。
また用事ができたら、行きます。
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