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ファスナーフェス後夜祭と、noteで企画をした感想。


まず初めに、ファスナーフェスへご参加くださった皆様、ありがとうございました。
この場を借りてお礼申し上げます。

本来であれば、皆様の記事を一つ一つリンクを貼り、お礼を申し上げるべきだと存じておりますが、いかんせんなまけものでございます。
マガジンへの登録という形で一括でご紹介させていただく不届者を、何卒ご容赦頂けると助かります。

ちなみにマガジンはこちらです。

どの作品も素晴らしく、皆様の作品を読ませていただくことの喜びを感じる素晴らしい機会となりました。
また、ただの呟きからスタートしたファスナーフェスに、興味を持ちご参加いただいた方がいらっしゃったことも非常に喜ばしい出来事でした。

心より感謝申し上げます。


ということで、かたい挨拶はさておき、見切り発車で行った企画でしたが、発見もありましたので、ここで記事に残しておきたいと思います。

企画をしてみて、私が特に感じたことは下記の三点となります。

■ noterさんとの繋がりの実感

まず、フォローしてくださっている方が、この企画を目に留め、そしてご参加くださったことが本当に心の底から嬉しかったです。

noteというプラットホームは他のSNSよりホームページ的な、個々のお部屋が独立しているというのが私の個人的な印象です。
記事一つ一つにリンクを貼ったり、コメントを残したりするものの、それぞれが独立していて、繋がっているかどうかは記事の中まで入り込まなければわからない。
それゆえ、個々のページをそれぞれが運営しているという印象が強いのが私のnoteのイメージです。
Instagramもその印象が強いです。
文字や写真、イラストなどそれぞれの個性が表現されるものであるからこそ、それぞれのページが確立している。

しかし今回、企画を通して、記事同士の繋がりを実感することができました。
もちろんスキをしたりいただいたり、コメントをしたりいただいたり、コミュニケーションが図れていると実感することもありますが、またそれとは違った繋がりが、嬉しくもあり興味深かったです。

■ 新たな出会い

ご参加いただいたnoterさんの記事をみて、ご参加いただいた方もいらっしゃいました。
そのご参加で「はじめまして」という方もいらっしゃったり、連鎖的に繋がっていく体験ができました。
ともすれば、閉鎖的な空間になる可能性もあるのではと懸念していたため、新しい出会いにより、noteという世界を広げていく面白さを感じました。
新たな出会いと、色々と広げていきたいと思っている自分との出会いは嬉しい出来事でした。

■ 自分の想像を超えた作品との出会い

私的にはこれが企画をやる意味の最たるものかなと思いました。
note運営サイドが作成した既存のタグは、ネタさえあれば割と記事を作りやすいものになっている印象です。
他のショートショートなどのお題を拝見していても思うのですが、捻り出さなければネタが出てこないタグの魅力というものを感じました。
自分の頭の中で捻り出すには限界がある。
しかし、別の人の頭の中から出てきたアイデアというのは、新鮮で貴重でした。

面白い!!
悔しい!!
すごい!!
さすが!!

読みに行く度に、色んな感情が湧きました。
人の数だけ思考があることを実感する良い機会となりました。


いやはや、楽しい夏を過ごさせていただきました。

ファスナーフェスは夏までと決めていたので、まだまだ暑い日が続きますが、8月末で終了いたします。
もう、しばらくファスナーを何かにつけようとは思わないかな。

ご参加いただいた皆様、読んでくださった皆様、ありがとうございました。


以上を持ちまして、ファスナーフェスの終焉といたします。

お家に帰るまでがファスナーフェスです。
地面にファスナーが落ちていても、決して開けることのないように。
別の世界へと繋がっている危険性がございます。


どうぞ、ご注意を。




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