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さるまわし

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2019年6月の記事一覧

<さる>人生における「書く」こと。

「書く」ことに助けられてきた。
「助けられてきた」という書き方をすると、どうにも暗そうなイメージがあるかもしれないけれども、そうではなくて。

大学受験では、早々に理系科目を切り捨てて、歴史や古文にも手を付けず、「英語と現代文だけでいいや」と考えていたら、案外それで受けられる大学も多くない。倫理や政経の可能性を探りつつも、インターネットもない当時では心許なく、「とりあえず」で選んでみたのが、小論文

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<ワシ>のろのろ

<ワシ>のろのろ

ワシです。

せんだって、精巣がぱんぱんに腫れ上がった。
人生ではじめて泌尿器科なるところへ赴き。
胸元からネックレスをちらちらさせる嫌いなタイプの男性医師に、ふいふいと精巣をもてあそばれた。
あ、今って睾丸って言わないらしいね。医学界隈では精巣でそろえてるらしい。
それはさておき。

けっきょく精巣に異常はなかったのだけど確かな痛みはありまして。
はしご医者を4軒ほどして言われたのは、ふつうの風

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