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ぽっと出の、

M-1グランプリを見ている人はその後のアナザーストーリーとやらを見ているいう人も多いのでは無いだろうか。

勿論、泣ける。めちゃくちゃウルッと来る。

だって人間の人生をかけてます!的なスタンスの人が恩返しをしたり悔しさを滲ませたりしているのだからお涙ちょうだい状態になるのは必然なのでないだろうか。

M-1グランプリだから、泣けるとかではない。

そんなこと言ったらオリンピック選手のアナザーストーリーでも十分泣けるだろう。

下積みがあるからこそ輝く的な風潮。謎だ。

ちっとこれ行けんちゃん?行ってみますか!

みたいなぽっと出の奴が優勝してもそれはそれでめちゃくちゃ面白い。

決して芸能界に入ってる訳でもお笑い芸人でもないがM-1グランプリの時期になると(特に決勝前後)よくこの事を思う。

先日余韻と脚色というライブを見た際、Aマッソ加納さんもラランドサーヤさんも、笑い飯哲夫さんが仰っていた話としてこの話をしていた。

その話を聞くまではまじで知らない奴とか組んで1年とか立ってない奴が決勝とか上がるって事があったらおもろいのになぁと思ってたぐらいだったがやはり実際経験している人の話を聞くと納得できる部分が多々合った。

勿論、あくまでもいち視聴者としての感想なので私はこうは思わないけどなという意見があっても全然いいと思う。

努力してとか年数重ねてやりました!頑張りました!もめちゃくちゃかっこいいし素敵だけどなんかやったら優勝しちゃいました!もおもろいよな。

何が言いたいかと言うとアナザーストーリーはあまり好きじゃないよ!!って話。

あっ、流石にやばいかな。

じゃあ一応言っとくか。

あのぉぜーーーんぶ嘘だからね!本気にね、しないでね!

火消しはしときました。 

火も付いてないか。

皆さんの明日がより良い一日になりますように

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