なぜ私が「サロン分析」の発信をするようになったのか

先日公式LINEよりこんなお問い合わせが。

「個人サロン分析をされているそうですが、例えばどんなことをされているのですか」

なるほど！個人サロン分析って言われても何している人なのか分からないよね…。と反省したのです。ですので、今日はなぜ「サロン分析」を発信しているのか。「なんのために」「だれのために」しているのかを書いていきたいと思います。これを読めば私の今の活動がわかる。それだけかもしれませんが、今後皆さんのお悩みの解決に繋がるような発信ができればと思っています。

発信のきっかけはネガティブな言葉だった

皆さんも同業者の集まりで、色んな情報交換をしているのではないでしょうか。それぞれ、サロン歴も違いますし技術や想いも違うもの同士、お客様のためにと勉強を重ねています。

そんな中、ある人がこう言いました。「新しいお客さんがなかなか来ない」私は「○○より○○が反応あるよ」と簡単にできることだったので、つい話したのです。すると、そのかたは「だって、でも」と話を続けました。そこで「なるほど。だからお客さんがこないのだな」そう思ったのです。

そこで私は「同じような悩みを持ってる人はたくさんいるはず。ならば、知りたい人に知ってもらえるように発信をしよう。興味がある人にみてもらおう。blogを書こう！」そう思って発信を始めたのです。

誰のために？

私は自宅でエステサロンを始めて11年目になります。3年目に週休5日になり廃業の危機に陥りました。そこから、挫折と違和感を覚え「絶対にサロンを立て直そう。沢山のお客さんにきてもらおう」と寝る間を惜しんでサロンとお客さんのことを考えていました。

そこから、これまで予約や売り上げの不安なく自分らしく楽しくサロン運営できています。だから、同じように「新しい予約が入らない、来月の売上が不安、予約が減っている」そんな不安を抱えている個人サロンのセラピストのかたに向けて、不安のない個人サロン運営の方法やマインドを発信しています。

何のために？

何のために発信しているのでしょうか。それは「サロンをオープンして軌道にのる3年の間に90%やめてしまう業界にしたくない」からです。もう少し狭めると、個人サロンのセラピストが悩まずに「自分らしく無理なく楽しく仕事をしてほしい」「もっと想いのある個人サロンを多くの人に知ってもらいたい」そう願っています。

個人サロンのセラピストは愛情のあるかたばかりだと感じています。

悩んでいる人の助けになりたい。同じような体験をした人のケアをしたい。売上よりも先にお客さんへの想いが強いのではないでしょうか。そんな想いのあるセラピストが、オープンして3年までのあいだに「集客やリピート」などの導線を知らずに辞めてしまうのがもったいないと思うのです。もっと、あなたのサロンが必要なかたがいるはずなんですよね。そんな人に届く前に辞めてしまわないように…セラピストの応援とその先のお客さんのために発信しているのかもしれません。

さいごに

今現在、私の発信の媒体はInstagram、Twitter、noteが 主です。それと、AmazonKindleの電子書籍です。もうすぐ3冊目を出版予定です。書籍のいいところは、一冊で伝えたいことが書けるということです。見る人は一冊でそれが読めるということです。そして、タイムラインに流れることはありませんから、AmazonKindleを開けばいつでも何度でも読めるというところです。 もし、興味がありましたら読んでみてください。

皆さんのサロンがもっとたくさんの必要なかたに届きますように。長く愛されるサロンになりますようにと心から願っており、そのための情報発信とサロン分析をしています。皆さまの何かにお役に立てれば、涙流して喜びます！引き続きLINEでもよろしくお願いいたします。

LINEはこちら　「自分らしく無理なく楽しく仕事ができる秘密」のPDFをプレゼント。なんだ個人サロンってこういうことか。と視点が変わった経験がありました。皆さんもシンプルな視点になりましょう。「PDFプレゼント」とメッセージください。　　https://lin.ee/kHpGJ2ｋ