『青春ジャック』と映画音楽
3月21日、静岡Pimper’s Paradiseにて、『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』(3月28日まで上映)の音楽を担当した宮田岳さんのライブを見に行ってきました。
『青春ジャック』の主題歌「まだみぬ果ては」をはじめ、宮田さんソロ名義の楽曲「ゆりかご」など、トランペットやアコースティックギター、ベースを器用に弾きこなし、静かで優しく、情熱的な演奏を魅せてくださいました。
連日のライブで忙しいにも関わらず、翌日にはわざわざ「シネ・ギャラリー」まで足を運んでくださり、サインとコメントを残してくださっています。
宮田さんによる『青春ジャック』のサウンドトラック「SEISYUN JACK」は、シネ・ギャラリーにて数量限定で発売中です。 こちらのCDはレコード店などでの販売はございません。 配信などもなく、直接購入する手段は、宮田さんのライブ会場の物販か、映画館での購入のみという、スーパーレアなCDとなっています。
なんと、宮田さんによる各楽曲の解説付き。映画音楽好きにはたまらない内容になっています。
私はドライブをしながらこのCDを聴いたのですが、聴いているうちに映画のワンシーンが甦り、再び熱い気持ちが込み上げてきました。
こんなに情熱的な映画なのに、主題歌である「まだみぬ果て」はとにかく優しく、温かい気持ちで聞くことができます。 この映画にはこれ以上ない、素晴らしい主題歌ですよね。
『青春ジャック 止められるか、俺たちを2』は、静岡シネ・ギャラリーにて3月28日(木)まで上映中です。 この映画から溢れ出る、登場人物たちの「映画愛」。 きっと、皆さんも共感できると思います。
哀愁漂う音楽と共に、ぜひ、劇場で『青春ジャック』をお楽しみください。 お待ちしています。