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白光



終わりがある世界で

始まりを探している

永遠がない宇宙で

一瞬に懸けている

おやすみとおはようの狭間

目をこする君があんまり愛しいから

僕は息を止めることしかできない


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自分が書くシチュエーションは夜か朝が多いです

昼間のカラッと晴れた空も好きだけど

夜の暗さから朝の白い光に移っていく時間と空間が一等好きです

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誰かのどこかに刺されば嬉しいです



画像はぱくたそさんからお借りしました