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さりげなくの催しまとめ 【11月】

11月になりました。早い。早すぎます。目まぐるしく変わり色づき去っていく日々の中で、自分がちゃんと大事なものを見落としていないか、度々不安になります。そりゃ不安は少ないほうが過ごしやすいですが、この不安になる感じがまた、秋らしいなあと思い、ほんの少しだけ嬉しかったりもします。みなさんはどんな日々をおすごしでしょうか。

さて、だんだんとイベントや企画展の開催が増えてまいりました。本当にありがたいです。ここでは、11月開催予定のイベントや企画展に一同集結していただきます。ぜひチェックをお願いいたします!

【京都:開風社 待賢ブックセンター】での展示は、11月10日まで

京都・開風社 待賢ブックセンターさんにて、現在開催中の「SamePose」刊行記念フェア。11月10日(火)まで、です!

外から見える出窓だけでなく、店内いたるところで、SamePoseの動物たちがゆらゆら揺れる、ちょっと奇妙な展示。もちろん、書籍「SamePose」や、著者・鈴村温さんのオリジナルグッズも購入可能です。

みなさま、ぜひ足をお運びくださいませ。

すっごく魅力的な、開風社さんの紹介記事も、ぜひご覧ください

▼展示の詳しいお知らせはこちらから(イベントは終了しました)

開風社 待賢ブックセンター
【住所】京都市上京区大宮通椹木町上る菱屋町818
【営業時間】11:00-19:00
【定休】日・月

【愛媛:本の轍】展示&似顔絵イベント、開催まもなく!

愛媛・本の轍さんでも「SamePose」刊行記念原画展を開催! 本の轍さんの大きな展示スペースだけでなく店内のいたるところに、SamePoseの動物たちが並びます。開催は、11月12日(木)から(期間中の休み:日・水曜日)。

また、期間中14、21日(土)には、著者・鈴村さんをオンラインでつなぎ、似顔絵SamePoseも開催!場所と時間に限りがありますので、要予約とさせていただいております。ご予約は本の轍さんまで、メール・電話・店頭にお願いいたします。

▼詳しくはこちらのnoteでも紹介しています。

●本の轍
【住所】愛媛県松山市春日町13−10
【営業時間】13:00-19:00
【定休】水・日(期間中のみ)
【メール】honno.wadachi@gmail.com
【電話】089-950-4133

【大阪:ひなたブック】に、さりげなく出張棚・登場

大阪は箕面滝道、ひなたブックさんで11月7日(土)から12月6日(日)まで開催される、一箱古本市。同時開催として、さりげなく出張棚が登場します。

ひなたブック内にお店を構える「はるの文庫」さんにお声がけいただき、さりげなくの既刊本3冊が店頭に並ぶことになりました。このように、さりげなくの本を一堂に会し、並べさせていただくのは初めてで、とてもありがたいです。ぜひ足をお運びくださいませ。

▼最新情報は「はるの文庫」さんのTwitterをご覧くださいませ。https://twitter.com/haruno_bunko

●ひなたブック・はるの文庫
【住所】大阪府箕面市箕面1丁目5−4
【営業日】土日祝日のみ

【京都:恵文社】植田楽のワークショップ&巡回展&作品展示会

京都・恵文社一乗寺店で、10月から開催中の巡回展「本棚の動物たち」。

居心地がよさそうに本棚にひそむ、楽さんの動物たちをご覧いただけます。10月とは違う動物たちが潜んでいますので、もうすでに行かれた方もぜひ。作品は購入することも可能です。11月14日(土)まで開催。

また、植田楽氏と一緒に動物をつくるワークショップは、11月も開催! 今月は「パンダ」を制作します。紙とセロテープに夢中になる2時間半。自分の手で生み出される動物たちは、表情ゆたか。ちょっと不恰好だったりもして、大変いとおしいものです。11月14日(土)15:00から。

▼ご予約はこちらから

同日、楽さんの作品をじっくりご覧いただける1日展示も同時開催。盛りだくさんな1日です。ぜひお越しくださいませ。

●恵文社一乗寺店
【住所】京都府京都市左京区一乗寺払殿町10
【営業時間】11:00-19:00
【営業日】年中無休(年末年始を除く)

さりげなくから紙が届く【定期便】、申し込みは11月10日まで

1年に2回、企画紙「紙」と「ブックカバーマンション」が届く、「さりげなくの定期便」。こちらの申し込みは11月10日(火)まで。

さりげなくで現在制作中の本や、最近考えていること、作った本の話などが盛り込まれた紙を、11月末にお届けします。(現在もりもり制作中。)今回からお申し込みされた方は、1/100号と、2/100号の2枚が届きます。

▼代表・稲垣の文章がすごく良いので、ぜひご一読いただきたいです。

いつかSNSがなくなるような時代がくるかもしれない。そんなときに、家に届き続ける『紙』は、きっと誰かの何かになってるかもしれないし、ならないかもしれない。

▼詳細は、さりげなくホームページにて。

100/100号に達し、一面に定期便が並べられたとき、その時は、ああ、どうなっているんでしょう。100号分の紙が、そこに並べられたとき、皆さんは、私は、何を感じるんでしょう。想像すると、とてもどきどきします。

50年後、あるいは自分や誰かの中にありつづけるだろうその先を想いながら、作ります。皆様、どうぞお楽しみに。

▼余談:星は周る

昨日は満月だったそうです。17時位に電車に乗っていると、東にキツネ色の大きな月が見えました。その時に読んでいたのが、この本。

何百年、何千年も前の人、何百年、何千年と先の人と、見ている星空は大差ない。その確認ができそうもない事実に、ロマンを感じ、心を奪われる10月最後の日なのでした。

長いお知らせでしたが、最後までご覧くださりありがとうございます。
11月も、どうぞよろしくお願いいたします。

(さりげなく 熊谷)

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