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自分らしさ発見コーチ®認定講座での学び

(2022年8月、名称変更に伴い、タイトル及び本文中の表記を「自分らしさ発見アドバイザー®」から「自分らしさ発見コーチ®」に修正いたしました。)

私は現在、自分らしさ発見協会の自分らしさ発見コーチ®認定講座でコーチングの勉強をしています。

昨日が全6回の内4回目の講座だったのですが、とにかくいつも以上に学びが多かった!
ちゃんと残しておきたいと思い、この記事を書くことにしました。

自分の心の赴くままに書いているので、まとまりは無いし長文です。
ご容赦ください、

1. 在り方について

コーチとしての在り方を改めて考えるきっかけになりました。

受講し始めてからやりたいことがいっぱい出てきて、あれもこれもやろうとする中で、意識していたはずの在り方がどんどんズレてしまっていたんだと気が付きました。

拓ちゃんの「相手はすでに100点満点の存在。わざわざコーチがどうにかする必要はない」という言葉を聞いた時です。

コーチとクライアントは対等な関係だし、そもそもクライアントはすでに100点満点であるはずなのに、いつの間にか「私が答えを引き出さなきゃ」、「私が助けなきゃ」と思うようになっていたと気が付きました。

そして、ある時のセッションであまり心を開いてもらえなかったと思うことがあって、それは私の在り方がいけなかったからだと思い当たりました。

いつだって相手も自分も100点満点。

常にこれを意識していこうと改めて心に決めました。

2. 自己受容のワーク

自分で自分のことを認めてあげる、労ってあげるワークなのですが、大号泣しました。

認定要件の1つに「30人にセッションをしてフィードバックをもらうこと」があるのですが、これが私にはものすごく厳しくて・・・。

仕事が忙しくて、でも休日だけでは到底30人にはできない。
平日に時間を確保するために前日22時に退社して翌日7時半に出社したり、セッションをする日は無理矢理仕事を切り上げるから、これまた翌日7時半に出社したり・・・。

本当はきつかった。
きつかったけど、自分がやりたくてやってることだから弱音は言っちゃいけない。
自分で決めたことだから、頑張ってるなんて思っちゃいけない。

そう思ってました。

「セッションできた」という結果に対しては「私できたじゃん!」って褒められるのに、そこに行き着くまでの道のりについては褒められませんでした。

やって当たり前だと思ってたから。

でもね、ワークで自分を客観的に見てみる(親友が自分を見てるように)と、「そんなのやって当たり前じゃん。全然すごくないよ。」なんて到底言えなかった。

ほんとすごいよ。
そんな大変な中よくやってるね。
えらいね。
もう充分頑張ってるよ。

そんな言葉がどんどん出てきて、自分の心の中にも染み込んできて、涙腺崩壊…。

今まで自分を認めてたつもりだったけど、実は一部しか認められてなかったんですね。
それが今回のワークを通して初めて自分をまるっと認められました。

もう今の私100点満点!花まる!

そう思えました。

3. 自分らしさ


自分らしさを見つけるワークをする中で出てきた私の自分らしさ。
それは、

「1に自分の幸せ、2に他者の幸せ」

自分が1番だなんて、嫌な奴だって思いました?

私は自分の心が満たされていること、自分で自分のことを好きと思えることがとにかく大切なんです。

どうして心が満たされているのか、自分のことを好きと思えるのか、どうやってそうなったのか、私の前を向いている姿も、もがきながらも乗り越える姿も見てもらって、その姿を見た誰かが「私もやってみよう」と思って行動を起こして幸せになってもらうことが望みなんです。

この記事でも書いたことがより深まりました。

私は「満たされた自分」を体現して、誰かの勇気になりたい。

改めてそう気が付いたし、これからも「私の自分らしさとは?」を深めていきたいと思いました。

4. 最高の講師と仲間

講座の最後に講師の拓ちゃんとゆかさんがコーチになった理由とやりたいことを話してくださいました。

それがもう熱い熱い!

でも、嫌な熱じゃなかった。
私の心に「私もこう在りたい!」と火をつける熱でした。

お2人のコーチングへの思いはブログを読んで知っていたつもりでしたが、実際に言葉で聞くと、より重みを感じました。

こういう思いを持っている人たちの元で学べるなんて本当に最高だし、この講座を選んだ私ってめちゃくちゃすごいなって思いました。

拓ちゃんゆかさんのブログ、ぜひ読んでみてください(^^)

あと、最高の仲間がいるんです。

住んでいるところも年齢も違うけど、みんな同じ目標を持って助け合ったり励まし合ったりできる仲間。

私はみんなの姿に勇気をもらうし、時には私の姿が勇気になったと言ってもらえることもあるし、そういうことが出来る仲間に出会えたことが本当に最高だし、幸せ。

昨日はそんなことを改めて強く思って、wacciの「宝物」がエンドレスで頭の中でリピートしちゃったり、なんかすごく「青春してるな」って思いました。

本当にみんなに出会えて良かった!

5. コーチングへの思い


私は「たくさんの人にコーチングを受けてもらいたい!」、「たくさんの人にコーチングの良さを伝えたい!」と思ってます。
私がコーチングで変われて、昔の自分より今の自分の方が断然好きだから。

私は「自分は世界一ブスだ」とか「私には幸せになる権利はない」と思っていました。

それがすごく苦しかった。

苦しかったってことは、本当は「自分のことをブスだなんて言いたくない」、「幸せになりたい」、諦めたくなかったってことなんですよ。

だって本当に諦めてたら「そんなもんだ」って受け入れられて、わざわざ苦しまないと思うんです。

私のこの「本当はどうなりたい?」もコーチングで見つかったことです。
そこから私は小さな行動を重ねて変わることが出来た。

だから「コーチングってすごい!」って実感してるし、多くの人に届けたい。

講座を受ける中でその思いがますます強くなり、友達にセッションをした時に「この子にもコーチングの良さを知ってもらいたい!」と思いながらしました。

でも、上手くいかなかった。
私が質問をするたびに心を閉ざしてしまう感じ。

このことを拓ちゃんとゆかさんに質問した時、ゆかさんがこう仰ったんです。

「その人は『コーチングを受けたい』と思って受けてる人じゃないから」

はっとしました。

私はコーチングは良いものだと思っているけど、そもそもコーチングを知らない人もいるし、必要としていない人もいる。

「何が大事で本当はどうなりたい?」なんて知らなくても生きていける。
最高の未来なんて描かなくても今を生きていれば充分って思ってる人もいる。

だったら今私は、「コーチングを受けたい」と思ってくれている人、必要としてくれている人に全力で向き合いたい。

「コーチングを多くの人に届けたい」という大きな目標を見すぎて、目の前のことを見失っていました。

気が付けて本当に良かった。

そもそも私がコーチングを学び始めたのは、自分嫌いな人が自分を好きになるための行動をサポートしたいと思ったから。

まずはここから。

気持ちを新たに、進んでいきます!

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