神野りさ

無理にポジティブにならなくても、無理に自分を好きにならなくてもいい。自分を受け入れて充実した人生を送るためのサポートをします。 着物と音楽が好き

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無理にポジティブにならなくても、無理に自分を好きにならなくてもいい。自分を受け入れて充実した人生を送るためのサポートをします。 着物と音楽が好き

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UNMIXのイベントで私の夢が叶った

UNMIXのファンデーション発表会・色選びイベントに参加してきました。 UNMIXはメイクアップアーティストの吉川康雄さんのブランド。 その吉川さんに一人ひとりファンデーションの色を選んでいただけるという贅沢なイベントでした。 この記事では、私の夢が叶ったということと、イベントの感想を書いていきます。 イベントについてだけ読みたい方は、後半だけ読んでくださいね。 私の夢が叶った日吉川さんにお礼を伝える 開催を発表された時、月末の平日ということに一瞬迷いが生じたけど

    • 着物って怖い?怖いのは一部だけ。トータルで見ると楽しいよ

      着物を着るのが好きだと言うと、「着物って怖いんじゃないの?」と聞かれることが多いです。 人の着姿に色々文句をつける着物警察や、数人で取り囲んで押し売りをする呉服屋の存在は、着物に興味がない人にも知られているようです。 確かにそんな人やお店があると聞くと、怖そうと思ってしまう気持ちもわかります。私も着物に興味を持つ前は、高額なものを押し売りするというイメージがあり、着物って怖そう…と漠然と思っていました。 結論から言うと、「一部怖い人やお店はある。けれど、怖さを防ぐ方法は

      • 着物を着る私たちはアーティストだ

        着物はアートだ。 着物を着る人たちはみんなアーティストだ。 特別な才能や運は必要ない。 着物を纏う。それだけで立派な表現者だ。 着物を頻繁に着るようになってから、そう確信するようになりました。 今日は着物の日。 着物のどんなところがアートなのか、着物を着る人がどうしてアーティストなのかを私なりの3つの解釈で書いていきます。 着物に興味がない人にも「着物ってなんかおもしろそうだな」と思ってもらえたら嬉しいです。 ① 無限の組み合わせ着物の楽しさの1つは「着るアート」

        • 挑戦を見守ってくれる曲 -wacci『どんな小さな』-

          挑戦する姿を後ろから見守ってくれている曲でもあり、挑戦し続けることに疲れた時や、もうダメだと挫けそうになった時に戻って来れる休憩所のような曲。 wacciの『どんな小さな』はそんな曲だと思う。 しかし、初めはこの曲を素直に受け取れなかった。「私を甘やかさないで!」と思ってしまったのだ。 私は心が折れそうな時、wacciの『大丈夫』や『Suits you』、『変身』など「あなたは十分頑張ってるよ」「そのままでいいよ」と言ってくれている曲に助けられてきた。 これらの曲を聴

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          さをり織で自分を表す喜びと成長を感じられた話

          「手織工房じょうた」でさをり織体験をしてきました。 本当におもしろかった!さをり織の特徴である「自由」というのが私に合っていました。 また、出来上がったストールを見て、自分の成長を感じられました。 前半はさをり織体験について、後半は自分の成長について書いていきます。 さをり織体験はじめにスタッフさんからさをり織の説明がありました。 この説明を聞いただけで、わくわくが止まりませんでした。 説明を聞く前は、「着物に合わせるストールを織りたいから、どの着物にも合う色がい

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          愛がわからない私が愛に向き合えたライブ -wacci IROAI Tour 2024-

          行ってよかった。誰も置いてけぼりにしないライブにしてくれた。wacciは本当にすごい。 10月25日、wacci IROAI Tour 2024 ファイナル公演。 ツアーテーマが発表された時、不安になった。「愛」がテーマだからだ。 私は人より愛の形が少ない。 「恋愛感情」というものが欠けている。 (それについては、ぐっちさんのあきらめラジオで話したので、詳しくはそちらを聴いていただきたい) そんな私が「愛」がテーマのライブを楽しめるのか? 恋愛だけでなく、家族や友達

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          また書いてみることにした

          こんなはずじゃなかったのに。 何で私はちゃんとできないんだ。 何度同じことを繰り返せば気が済むんだ。 約1年半、こうやって何度も何度も自分を責めてきた。 フリーランスのコーチになろうと決めて、派遣の仕事を選んだ。1年で辞めるって決めてたのに、もうすぐ2年経とうとしている。このままだと満了の3年だってすぐ経ちそうだ。 派遣の仕事を始めて1年経った時も、チームメンバーの異動で忙しくなった時も、「私は何でまだここにいるんだろう」「こんなはずじゃなかったのに」「何でしたくもない

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          未来を描くことが大嫌いだった私がほんの少し未来を描けるようになった

          「未来を自由に描きましょう!」 「今のあなたから未来のあなたへメッセージを送りましょう」 「未来のあなたから今のあなたへメッセージを送りましょう」 この類のことが大嫌いでした。 想像力が無い自分のことも大嫌いでした。 「なんとなくこういう生活を送りたい」「自分の好きなことをして楽しく生きていたい」など、ふわっとしたことは出てくる。でも、「○年後までにはこうなっていたいから、いつまでにはこうなって、さらにその先にはああなって…」「あの国に行って、あの景色を何時頃に見て、その

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          自分を好きにならなくても、自分を受け入れることはできる

          自分を受け入れること=自分を好きになること だと思っていた。 けれど、そうである必要はないと気づいた。 「良いか悪いかは知らんが、私は私だ」 こう思えるだけで十分だ。 自分のことを「良い!素敵!」と思えなくても、自分のことを好きになれなくても、自分のことを受け入れることはできる。 その先で自分のことを好きになりたいなら、そうなれるよう行動すればいい。 私はずっと自分を好きになろうとしてきた。そのために本を読んだり日記を書いたりアファメーションをしたりした。 その

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          wacci -laugh mix-

          wacciのことを「知らねー笑」とバカにした友達に言ってやりたい。 こんなに老若男女から愛される素敵なバンドを知らないなんてもったいないね、って。 MC中にボーカルの橋口さんが「みんなにとって自慢のバンドになりたい」って言ってたけど、もうなってるよ。 1ミリの恥ずかしさもなく大声で「wacci」が好きだって言えるし、そんな自分を誇りに思う。 改めてそう思わせてくれたライブだった。 wacci Hall Tour 2023~2024 -laugh mix- 2024.

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          コスメを買うことに抵抗があった私が変われた理由

          ときめくコスメに久しぶりに出会った。 大好きなAmplitudeが終了した後、色々なブランドのコスメを見て「かわいいな」」「きれいだな」と思うことはあっても実物を見に行きたいと思うほどではなく、しばらくはコスメを買うことはないのかもしれないなと思っていました。 それが2ヶ月も経たないうちに変わりました。 これから書いていくのは、前半はただただコスメがかわいいという話、後半はコスメを買うことに抵抗があった私がどうやって今のようにコスメ好きになれたかという話です。 後半の

          コスメを買うことに抵抗があった私が変われた理由

          2023年 もがきながらも進歩があった年

          2023年。 もがいた1年だった。 けど、その中でもちゃんと進めたことはある。 1年が終わる今日くらいはそんな自分を認めてあげようと思う。 自分の中での進歩は、それまでいたコミュニティから抜けたことだ。 私はそのコミュニティの目が気になって気になって気になって仕方がなくて、コミュニティにいる人たちに嫌われないような発信をしていたから、そこから抜けたことは私にとって大きな意味があった。 ただ、抜けるまでに半年以上の時間がかかった。「抜けたい、でもお世話になったし」とか

          2023年 もがきながらも進歩があった年

          嫌いなクリスマス。ほんの少し自分に優しくなれた

          私にとって1年で最も気分が沈む時期が終わった。終わったからといって気分が晴れるわけではないけど、ピークは超えた。 クリスマスイブとクリスマス。 イブは愛犬の命日で、クリスマスは火葬をした日だ。 7年前のあの日からクリスマスが嫌いになった。 元からクリスマス大好きだったわけでもないし、「ケーキを食べられる日」というくらいの認識しかなかったけど、街がイルミネーションで飾られ始めると、街のきらびやかさと反比例するように私の気分は暗くなるようになった。 去年書いた記事。

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          変化はいつのまにか

          変化や成長っていつのまにかしてるものだと思う。 Snow Man 「僕という名のドラマ」 5月に発売されたアルバムで聴いてからずっと好きな歌。 今日、ライブバージョンがYouTubeにアップされて、電車の中で観ながらうるっときてしまって、涙を堪えるのに必死だった。 最近、コーチになった理由を振り返っていたところだったからか、特にこの歌詞がめちゃくちゃ刺さった。 コーチングに出会う前と比べると、いつのまにかずいぶん遠いところまで来ている。 あの頃は、「私には価値がな

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          悩みがなかなか解決しない時には

          悩みや問題がなかなか解決しなくて八方塞がりのような気持ちになることはありませんか? そんな時は、一息ついたり問題から少し離れてみたりすると、案外すんなりと解決するかもしれません。 私は昨日、iPhoneのデータをパソコンに移しました。これがまさかの9時間もかかったんです。 データ移行自体にかかった時間は1時間強だったのですが、残りの8時間はやり方を調べたりパソコンの容量を空けたりするのに費やしました。 私はこの方法でデータを移行しようとしました。 まず、この通りにやっ

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          ありがとう、Amplitude

          コスメブランドAmplitudeが本日、終了となりました。 悲しいし寂しいけど、心から「ありがとう」と伝えたいです。 Amplitudeは私にとって特別なブランドです。 「このコスメブランドが好き!」と初めて思えたブランドだし、BAさんもみなさん優しくて、「デパコス怖い」と思っていた私の恐怖心を和らげてくれました。 (Amplitudeで初めてコスメを買った日のこと) なんでこんなにAmplitudeが好きかというと、理由は2つあります。 1つは、一重の私にカラー

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