わくわくの場所 ポルトガル
*ポルトガルひとり旅 -6日め-
お世話になったホストさんにお別れをし、まだ寄り道しながらだけど、再びポルト空港目指して出発。リスボンを離れる前に郊外にあるベレン地区へと向かう。 しかし今日は朝からけっこうな雨だ。。。
<ジェロニモス修道院には入ったものの。。。> ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を記念して建立されたジェロニモス修道院はマヌエル様式と呼ばれる、後期ゴシック様式に大航海時代の自然観をモチーフした建築様式で出来ている。そしてその建築資金はヴァスコ・ダ・ガマが香辛料貿易でもたらしたお金だったそう。まるで宮殿のような豪華さと美しさの修道院。。。
道を渡るとテージョ川岸に見える記念碑は発見のモニュメント。帆船の船首に似せた記念碑の先頭にはエンリケ航海王子の像、その後方には西側と東側に分かれ、探検家、芸術家、科学者、etc..の約30名ものポルトガルの名士の像がつづく。
ジェロニモス修道院とともにユネスコの世界遺産であるベレンの塔、発見のモニュメントからもすぐ近くにあるのに、、、多くの観光名所があるこの地区は"ベレン" という名がついているのに、、、なーにを考えてたのか、いや、何も考えてなかったからなんだけど、ジェロニモス修道院と発見のモニュメントを観ただけで満足してベレンの塔へ行くのを失念してしまった大マヌケな私。。。😭 しばらく走ってから😱となったけど、すでに高速に乗ってしまってた!また来いってことだね、と切り替えの早い私、次の目的地へとそのまま進む。。。
<中世の城壁に囲まれた可愛い村、オビドス> 谷間の真珠とも呼ばれる丘の上にある城壁に囲まれた小さな村オビドスは1200年代にこの村を訪れた当時の王が大変気に入り、王妃にこの村をプレゼントしたことから19世紀まで代々ポルトガル王妃直轄の王妃村として栄えていたらしい。しかし着いた途端、またまた大降りの雨!まぁ、今夜はここで宿泊するのでお昼を食べながら雨宿りし、ゆっくり回るとするか。
白い壁の家々が並び、ところどころにあるおみやげ屋さんや家の前に飾られた花たちがカラフルな彩りを添えていたメイン通り
お城の中に入るのは明日朝の散歩の楽しみにしておこう、雨が上がるのを祈って!
とうとう明日は帰る日、ポルトガル最後の夜になってしまった。最後の夜だってのに外は大雨、大人しく部屋で今まで回ったところの写真なんかを見て過ごす。最終日の明日は目一杯回って帰るぞー!(てるてる坊主作ろかな 笑) つづく
#ひとり旅 #日記 #わくわく #場所 #ポルトガル #リスボン #オビドス
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