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「ダサいかもしれない」とどう向き合うか


マシュマロありがとうございます!

今回は

「ダサいかもしれない」とどう向き合うか

について私なりに書いていこうと思います。

私はフォローしてくださっている方はもちろん、職場や友人にもオシャレでセンスに溢れた人に囲まれているので、
そんな人たちに向かって「私はファッションが好きです!」と公言していると、心の中ではやっぱり「その割にダサいな」と思われているんじゃないかとドキドキ。

特に職場なんかは、寝坊してしまってとにかく適当に選んだ服を着てほぼスッピンで出社することもあって、毎日が一張羅というわけにはいかない。
私にとってファッションは、衣服として淡々と続いていく日常にあるものでもあるんですよね。

そんな日も、自分自身で「今日マジでダサいやん!!」と自覚しているかどうかというのはかなり重要だと思っています。

我が家はオシャレかどうかは置いておいて、全員ファッションが大好き。
お出かけの前には「今日どんな格好で行く?」なんて相談しながらファッションショーをすることも少なくありません。

でも時には何を着たらいいかわからない日もあって…

「知り合いに会ったとしても今日のコーディネートのテーマが『ダサい』なのであって、俺自身がダサいわけではないから痛くも痒くもない」(by 父)

この日の父の強マインドを目の当たりにしてから、自覚があるかどうかで気持ちは全然変わるんだなあと思ったんです。

要は、「オシャレかどうか、ダサいかどうか」の基準を自分の中に置けているか、が大事なんじゃないかなあ。

1枚目のマシュマロ主さんは、制服を着ている時は周囲の目が気にならないんですよね。
それはきっと「制服は自分の中で間違いのない服だ」という認識があるからではないでしょうか。

私が思う『自分の中に「ダサくないぞ」という確かな基準を持つ方法』は二つ。

一つは、「制服化」。

学校の制服や社会人のスーツのように、トップスからボトム、靴、アクセサリー、鞄に至るまで間違いのないベストな組み合わせを何通りか決めてしまうんです。

新たなコーディネートに挑戦する楽しさは味わえないけど、「ダサいって思われてるんじゃないか」という不安感はきっと拭えるはず。

私も今日は絶対にオシャレな人だって思われたい!という日に着る鉄板コーディネートがあって、合わせる靴も鞄もアクセサリーも全て固定しちゃってます…!

そしてもう一つは、全てを捩じ伏せる「自分を愛さずにはいられないアイテム」を見つけること。

服でも鞄でも靴でもアクセサリーでもいい。

その日ちょっとメイクが上手くいかなかったり髪型がキマらなかったとしても、身につけてるだけで気分がぶち上がるような、そのアイテムを身に着けている自分ごと愛さずにはいられないアイテムを見つけてみて欲しいんです。

私は常々このアカウントで「似合う服を模索してスタイルを確立する」という過程について書いて(描いて)いますが、
たとえ似合わなくても「それでも着たい服(身に着けたいもの)」をとても大切にしています。

似合わなかろうがなんだろうが、心ときめくアイテムというのは身に着けるだけで自分のことが大好きになる魔法のアイテムだから。

「自分を愛さずにはいられないアイテム」はきっと、ダサいかどうかなんてどうでも良くなるくらい、マシュマロ主さんの気分をぶち上げてくれるはずです。

自信を持つということは自分を愛するということだと思うから、
すぐには中々難しいかもしれません。
でも心がときめくものに触れながら、少しずつ自分のことも愛せたら最高ですよね。

近いうちに私の「自分を愛さずにはいられないアイテム」も紹介したいな〜!


皿 割子

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