ばあちゃんとピンクのシャツ
私の実家から歩いて3分のところに母方の祖母が住んでいる。
実家に帰省すると必ず会いに行くのだが、私が目の前に現れると奇跡でも起きたみたいなオーバーリアクションで喜んでくれる祖母。
今回も「いやっ!モデルさんみたい!…モデルさんか?」と褒めちぎり、母に「この子、あんたが産んだんか?!本当に?嘘みたい!!」と謎の確認をしながら私を強く抱きしめた。
最近また太って丸みの出てきた私に1ミリでも『職業:モデル』の可能性を感じたのだとしたら、孫は目に入れても痛くないという通説は本当なのか