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外野は消える タビブーツは残る

不穏なタイトルで自分でもびっくり!

先日、こんなマシュマロを頂きました。

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タビブーツについての漫画はこちら

まずはいつも見て下さって本当にありがとうございます!

とっても嬉しいです…!

「お高いアイテム、身の丈に合っているか悩む問題」

お気持ち、すごくわかります。私もタビブーツを購入する際は身の丈に合っていないのではと滝汗をかきました。

先日、某ブランドのSNSで

「可愛い服なのに、値段が可愛くありません。買いたいのに、学生には買えません」

という学生さんからのコメントを見かけました。

SNSの担当者の方は、「そうですね、学生さんには厳しいお値段かもしれません…」と相手の方の気持ちに寄り添ったうえで、

「『長く着る』を前提に、質にこだわって作っています。またいつかその想いに共感して頂けることがあれば宜しくお願い致します!」

と返信をしていました。

私は、どんなプロダクトにも「コンセプト」「ターゲット」があると思っています。

ブランドが設定した「コンセプト」共感し、対価を支払ってでも手に入れたいと感じる人「ターゲット」だと理解していて、

それは年齢や性別を超えたものだと思うのです。

マシュマロ主さんは、マルジェラのタビブーツの「コンセプト」に共感し、バイトを頑張って貯めたお金で買いたい!と思っているのですから、それはもう立派な「ターゲット」ではないでしょうか…!

まず、私みたいに「1億円当たらんかな~~~~」とぼやくだけでなく、バイトを頑張ろう!と思うその気持ちが尊いです。

そんな想いで買ったタビブーツは、きっと履く度に足元を見てはときめくでしょうし、タビブーツを履きこなすためにたくさんのコーディネートに思い巡らせることでしょう。

そしてきっと履くほどにマシュマロ主さんにぴったりのタビブーツになっていくんだろうなと思うと、身の丈とはなんぞや?と思うのです。

それでも、世の中には心無い人もいますから、マシュマロ主さんの想いや購入に至るまでの努力を知らず、タビブーツを履くことに対しての若さを指摘する人もいるかもしれません。

そういう時は、一旦脳内でその人のことは消してください。

その人はマシュマロ主さんの中で還らぬ人となりましたが、貴方の足元にはタビブーツがあります。

たとえばその人が、同じ学校やサークルの人の場合、脳内で消滅させたとしてもしぶとく物理的に存在し続けるかもしれません。

それでも、学校を卒業してしまえば、その人は貴方の人生から消えるのです。

その時、足元を見て下さい。

タビブーツがありますね。


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例え誰かが何を言ったとしても、貴方の足元には想い焦がれた大好きなタビブーツがあります。

何年も経って、履き込んで壊れたタビブーツとお別れする日が来るかもしれません。

それでも、購入した時のドキドキ、購入するまでの努力とワクワクした思い出はずっと残り続けるはず。

私もこれまで沢山の人を消滅させてきましたが、残ったのは最高の服と友達たち。最高。ありがとう。これからもよろしく。

マシュマロ主さんが最高の思い出と共にタビブーツを手に入れられることを心から願っています。

最高のおしゃれライフ、楽しみましょうね…!







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