No.8 【全体のストーリーを作る】~③ページネーション(構想)~
前回はこのようなシチュエーションでストーリーの粗削りを作成しました。
はたして、「これから始めたい」聞き手はこの流れで魅力を感じてもらえのか考えてみます。
聞き手の気持ちになって見直す
「初めて投資をする人は、仕組みより元本割れのリスクを一番気にするなぁ」
「難しいと思っているだろうから、運用はほったらかしでいいことを伝えないとなぁ」
と、自分が初めてNISAするときに思ったことを思い出して、あれこれ考えてストーリーの順番を変更してみましょう。
これなら、受講者が聴いていて魅力的だ!という粗削りを、とことん追求して作ってみてください。
スライド一枚ごとの内容に落とし込む
つぎに、スライドを意識し、細分化をします。
一枚のスライドで伝える内容は1つ
ですので、おのずとスライド数は多くなります。
わたしの目安は、講義の時間(分)÷2枚程度まで細分化します。
60分の時間が割り当てられ40分講義、20分質疑応答であれば、
40÷2で20枚程度
に絞って用意します。(実講義時間で考えてくださいね。)
スライド単位までページネーションを考えると講義の構成が見えてきますね。
次回からは、パワポを使い実際にスライドを作ってみましょう。
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