見出し画像

彼がいたから、今の僕がある。Jerry Lewis に捧げた Jim Carreyの言葉

ジム・キャリーはジェリー・ルイスに似てるなあと思ってましたが、
ジム・キャリー本人も意識してたんですね。

AP通信社のYouTubeチャンネルで、
ジムが「ジェリーが僕の母とつきあってできた僕だよ」
(※放送禁止用語でぴー音で遮られてましたが)
と冗談めかしていうと、「It's Ok. そうか、そうだね」と応える
King of Comedy ジェリー・ルイスの笑顔がさすがの貫禄でした。

2017年8月20日に亡くなったジェリー・ルイスを追悼して
ジム・キャリーは
I am because he was!
ツイッターに書き。話題になってます。
「彼がいたから、今の私がある」
いい言葉ですね。

ジェリー・ルイスについての記事は
ぺら子ちゃんが、「まるちりんがるらいふ」のブログ
I am because he was! Jerry Lewis and Jim Carrey
に書きましたので、そちらも是非、お立ち寄りください。

さて、これを応用して、
I am because you are!
っていうと、男女間では誤解がおきそうなので、
咄嗟の英会話には入れないでおこうと思ったら
アフリカにはUbuntu(ウブントゥ)
という言葉があって、訳すと
I am Because You Are.
あるいは、
I am, because of you
で、他者への思いやりという概念だということを知りました。

さて、Nicholas Sparksというアメリカの恋愛小説家の
ヒット作「きみに読む物語(原題:The Notebook)」は
映画化もされて、大好きな作品ですが、
米国大手のGoodreadsという読書サイトでは、
Nicholas Sparksの小説中の引用文が読めるうれしいコンテンツもあります。
掲載されたThe Notebookからの引用文に、
I love you. I am who I am because of you......
があり、改めて英語っていいなあ、同じ単語を同じように並べても、
誰にその言葉を言うかで、意味も大きき変わってくるのですね。

余談ですが、
Pink Floyd の
Wish you were here(あなたがここにいて欲しい)
も思い出し、
このyou は、Syd Barrett のことだよ、って
プログレ好きの先輩さんから教えてもらった17歳の頃が
急になつかしくなりました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?