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「わざと〜してる」という表現になるとき


⇧リール動画をどうぞ

「わざと」という言葉、使いますか?
わざと、○○するって、嫌がらせみたいなニュアンス、ありますよね。
少なくとも、相手に対してネガティブ寄りの感情w
自分の気分を、意図的に害するような。

これって、親子関係で、よくある相談なんです。
子どもがわざと、○○する。

この「わざと」が含まれているとき、
あ、ヒントだなと思って間違いない。
なんのヒント?
子どもの発達を読み解くことで、改善するということ。

で、当事者同士wでは、
自分は相手からわざと○○された、と思っているので、
なかなか冷静に分析できない。
なので、第3者と話すほうが効率が良いのですw

子どもは良くも悪くも、行動にそのまま出るので、
言葉よりも行動を読み解けば、
そして、その行動を変化させることに注目すれば、
本当に変わる。

大抵が、
子どもがわざと○○する
⇨大人が怒る/注意する
⇨ますますわざと○○する
⇨もっと怒る/もっと注意する
さて、この行く末は、ご存知w
カミナリが落ちて、こども大泣きで終了パターンですね。

親子あるあるなので、これが悪いわけではありません。
ただ、
このパターンしかない、そして続いている、というのがちょっと危険なのです。
親子関係に誤解が生じたまま、
相手への思い込みだけが大きくなるから。

発達を視点に読み解くことで、
あ、そういうことだったのか!とわかることがたくさんあります。

何か問題があるから発達を学ぶ、ということではなく。
親子関係を良くするヒントもたくさんくれる。

「わざと」という言葉が出た時には、
ちょっとヒント探ししてみてくださいね。

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