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ノアの死が教えてくれたこと


こんばんは
少し久しぶりの投稿になってしまいました。
今月は忙しかったのもありますが、
先日飼っているシナモン文鳥の
ノアがお空に行ってしまいました。

それはあまりに突然のお別れで
なかなか受け止めるのに時間がかかっていました。


今日はようやくご報告できそうなので
ご報告とノアが教えてくれたことを
記事にして残しておこうと思います。


ノアとの出会い


ノアは2020年2月に我が家にきました。
初めてペットショップではなくブリーダーさんから
いただいた子でした。

我が家に3番目に来た文鳥さんです。

それまで桜、シルバーと買って
シナモン文鳥とオスの文鳥が欲しいねって話していました。

そしたら里親募集の記事にぴったりの兄妹がいました。

シナモン文鳥の女の子と桜文鳥の男の子。
すぐに申し込んでお迎えすることになりました。

文鳥の詳しい種類については前に文鳥についての記事を書いているのでこちらを参照ください。


仲良し兄妹


二人はとても仲良しでいつもくっついていました。


さし餌終わりでうちにきたのでなかなか懐かなくて
「手乗り文鳥」とは言い難かったのです。

でもたまに手でまったり寝てくれるのが
嬉しくて、二羽とも水浴びが大好きでした。


そのうちオスの桜文鳥は違う子ペアになって
ノアは一人になりました。
でも自由を謳歌しているようにも見えました。


そしてだんだん懐いてくれてる途中でした。


後悔


だけど
今月は仕事が忙しくて
全然かまってあげられなかったんです

12月になって仕事が落ち着いたら
いっぱい遊ぼうねって言って
普段は水浴びと少しの放鳥しかしてませんでした。


だから多分小さなサインに気づけなかったのかもしれない。

亡くなった日の朝
いつも通りお世話して
元気に飛び回っていました。

でもそのあと色々用事があって忙しくしてたので
しっかり見ることはなく出かけて
一度帰宅したあと、また夜ご飯を買いに行きました。


そして帰ってきたら
突然バタバタっと音がして、
ノアが落鳥していました

本当にさっきまで生きていたのに
最後の最後に間に合わなかったのです、、、



なんで出かける前に確認しなかったんだろう
なんで一回帰ってきた時ゲージを見なかったんだろう
なんで帰宅してすぐに見なかったんだろう

なんで死んじゃったの?

そればかりでした。


生き物だから別れがあるのは当然。

でも本当に突然で、、、
もうすぐ2歳を迎えるはずの若さでした。


悲しくて悲しくて
ずっと亡骸を撫でていました。

まだ温かくて柔らかいふわふわの羽でした。
なかなか触らせてくれなかったノアの体をそっと抱きしめて
たくさんたくさん謝りました。


だんだん冷たくなり、硬くなって
くちばしの色なども悪くなっていき、
本当に死んじゃったんだって悲しくなりました。



教えてくれたこと


文鳥は繊細でとても弱く本当に簡単に死んじゃうのです。

インスタでたくさんの子の最期の報告を見ていました。

その度に悲しくなり、気をつけなくてはいけないと肝に命じていました。


だからいつもちゃんと見て、体重管理や餌の減り具合など元気がなくなってないか些細な変化も気づけるようにしていたのに、、

忙しいからっていつもより見てあげられなかったんだと思います。


これって人間でもそうだと思うんです。
次会ったらこうしよう、とか今度伝えようって気持ちは
相手が生きてないと意味がなくなっちゃう。


どんなに後悔しないように生きて、育てても
こうして後悔が残ってしまうんだ。

だから本当に忙しさとかいろんな気持ちに負けちゃダメなんだ


その時に必要と思って、やらなきゃって思ったことはやらないと後悔するし、その後悔はずっと残る。

子供の頃からペットを飼っていたからお別れは経験したことあったし、祖父母との別れも経験しているけど、
大人になって自分の子供のように育てていたペットが亡くなるのはやっぱりわけが違う。


主人も相当ショックだったみたいで、とても改心しています。
今までは全然お世話なんてしないし興味もなかったのに、急に大切な家族として遺された文鳥さんたちに接してくれるようになりました。


ノアがその身をもって教えてくれたんだなって痛感します、、、
ダメな飼い主だねごめんね。


ノア、ごめんね。
ノア、ありがとう。

大好きだよ
愛してるよ

たくさんの幸せをありがとうね
たくさん可愛かったね

ルカと離れちゃって寂しかったかな?
最期一緒にいれなくてごめんね
水浴びも一日一回しかできなくてごめんね

ごめんね。


お空で自由に飛び回ってね
見守っててね

たまには夢に会いにきてね、、、


うちの子になって幸せだったかな?

寿命を全うさせてあげられなくてごめんね。
たくさんの愛情伝わってたかな?


ごめんね
ありがとうね


またね。





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