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【夫くんの居ない一ヶ月のこと】10月4日㈫ じゃがいもニョッキ、冷凍保存に失敗?

母から送られてきた推定2kg越えのじゃがいも。

先日異臭がすることに気が付いてから、急いで、且つ美味しくいただいております。


残り1kgを大量に、且つ美味しく調理するにはどうしたらいいか

「残り1kgを大量に、且つ美味しく調理するにはどうしたらいいか」

という目標を考え、先日じゃがいものニョッキを作った訳ですが、夫くんに大好評でした。

私自身もパスタが大好きなので、「残り全部、ニョッキにしてしまおう!」という大胆な決断をし、昨日さっそく実行。

昨日量ってみたところ、残りのじゃがいもは約600g。

先日の反省を生かして卵黄は入れず、塩と小麦粉だけ(片栗粉が家に無いため)のシンプルな材料で、4人分のニョッキを作りました。

調べてみたところ、じゃがいものニョッキは冷凍保存が可能!

嬉々として冷凍保存をする意気込みで大量のニョッキを作った訳ですが…結論から言うと、冷凍保存の方法を間違えました(笑)

本来であればトレイなどに間隔を開けてニョッキを並べ冷凍し、あるていど固まってからジッパー付の袋などで保存するそうなのですが、私は成形したニョッキを袋にそのままポイ、ポイ。

今、こちら(↓)の記事を読んで冷凍保存の方法を確認し、

「トレイに乗せて冷凍してから袋に入れるの…?!」と焦って昨日冷凍したニョッキを確認したのですが、無事、「大きなじゃがいも団子」になっておりました。

今日のランチに早速食べる予定だったので、茹でてみて、ほぐれることを今は祈るばかりです…(笑)


じゃがいも600g VS 私

さて、話は昨晩のことに戻りまして、約600gのじゃがいもをいっぺんに調理していた時のお話をしたいと思います。

まずはじゃがいもの皮を剥くところから。

気分は天空の城ラピュタのシータ。

空族の船に乗って調理場でじゃがいもの皮を剥くシータのシーンがあるのですが、大量のジャガイモ(12個)を黙々と皮剥きする私の頭には、ずっとそのシーンがありました。

あのシーン、好きなんです、アニメでもドラマでも、料理のシーンが好きだから。

皮剥きが終わったら茹でて潰す工程なのですが、600gのじゃがいもともなるとなかなかの重労働。

先日作った時は潰し方が足りなくてじゃがいもの粒が目立っていたこともあり、昨日はとにかく滑らかさを重視してひたすらマッシャーを動かし続けました。

右手が疲れてきたら左手、左手が疲れてきたら右手、という具合で。

滑らかになってまとまりを感じられるようになったら、次は小麦粉と塩を投入。

我が家で一番大きなボウルいっぱいのじゃがいもと小麦粉を、こぼさないようにこぼさないようにスパチュラで混ぜ混ぜ。

最初は「これ本当に混ざるのか…?」というくらいじゃがいもはじゃがいも、小麦粉は小麦粉のままだったのですが、根気よく切るように混ぜたり、底からひっくり返すように混ぜたりしていたら、時間はかかったけれども全体がある程度まとまりました。

まとまってきたら、最後は手作業。

粉っぽさがなくなるまでひたすらこねて、こねて、こねて、このあたりから私の右腕が悲鳴を上げ始めましたが、全体がしっかり一体となるまでこね、生地の完成です。

最後は4等分にして、それをさらに2等分にし、約3㎝幅の棒状に伸ばしたら、1㎝くらいの厚みでカット。

前回はこのカットを包丁で、しかも棒状にした4本をまとめてやって大変なことになったので、今回はスパチュラを使って1本ずつ丁寧にカット。

結果的に理想のもっちりとした生地のニョッキが完成しました。


冷凍ニョッキは、ほぐれてくれるのか

茹でて、ソースと絡め、夕食に。

前回よりもちもち感がアップして、噛みごたえがあって美味しいニョッキとなりました。

ただ…冷凍保存に失敗した可能性があることだけが心配です。

現在、11時半。

もうすぐお昼で、今日は冷凍したニョッキをトマトソースでいただく予定。

さあ…一塊になってしまったニョッキは、果たしてバラけてくれるのか。

12時になったら、その結果が分かるだろうと思います。(怖い)


2022年10月4日(火)11:34

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