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私の「ブランディング三原則」(「魅せ方」レッスン:第9回)

実は私なりに「ブランディング三原則」として考えていることがあります。

今回はそのシンプルな三原則をご紹介。

何かお役に立てたら、嬉しいです。

(これまでのレッスンはこちら。)

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とはいえ、難しいことはやっていない

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横文字って、難しそうに見えます。

だからこのレッスンの最初の頃は、あえて「ブランディング」という言葉を使わず、「魅せ方」という言葉で言い換えていました。

専門用語ってどうしても、とっつきにくいと思うのです。

しかし、これまでのレッスンで書いてきた通り、私はたいして難しいことをしてきた訳ではありません。

今回ご紹介する「ブランディング三原則」にのっとって、淡々と行動を続けてきただけなのです。

相変わらず写真を撮る時はスマホとシーツと白い紙しか使いませんし、お金を掛けて宣伝(Instagramの広告など)をしたこともありません。

ネット販売について専門的に学んだことも無ければ、マーケティングについて知識がある訳でもない。

ただただ、コツコツ、「行動し続けてきた」だけなのです。


私の「ブランディング三原則」

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① 見た目を整える
② 魅力を言語化して発信する
③ 毎日続けながら調整する

私の「ブランディング三原則」は、以上の3つ。

とってもシンプルです。

この3つを「磨く」イメージで、写真のスキルを磨いたり、言語化の練習を積み重ねたり、毎日続けながら「魅力的に見える角度」に調整していく。

女優さんやモデルさんに「美しく見える角度」があるように、ブランドとして「美しく見える角度を探す」ようなイメージです。

ではさっそく、それぞれの詳細について書いていこうと思います。


① 見た目を整える - 作品の写真

作品を実際に手に取って見られない「ネット販売」の世界。

それゆえに「写真でいかに作品の魅力を伝えられるか」「SNSやネットショップの『見た目』をどれだけ整えられるか」が大きなカギになると考えています。

なぜなら、「見た目が整っている=信用される」という公式が成り立つと考えているから。

例えば私の写真について、1年前の写真と今の写真、どちらの方が「買いたい」と思っていただけるかと言えば、やっぱり「今の写真」だと思うのです。

(前の写真↓)

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(今の写真↓)

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私の物撮りのモットーは「お金を掛けなくても、工夫次第で美しい物撮りは出来る!」です。

立派なカメラが無くても、とびきり素敵な什器が無くても、美しい作品写真は撮れる。

その為に積み重ねてきた経験とノウハウも記事としてまとめていますので、お役に立てていただけたら、嬉しいです。

(コンサル付きはこちら↓)

ハンドメイドに限らないとも思うのですが、ひとまず「人目に触れる部分を美しくする」と、第一印象が変わります。

第一印象が変われば、「ちょっと見てみようかな」という次のアクションにも繋がりやすいと思うのです。

だからこそ、「見た目を整えること」は今でもコツコツ磨いてる部分。

私の作品写真の雰囲気が時々ガラリと変わるのは、見た目を整えようと試行錯誤しているからなのです。

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