不安なときは、手を合わせて
何でもない時に、ふと、不安になります。
理由のある不安のときもあれば、何が不安なのかも分からない不安の時もある。
だから、そういう時に気持ちを落ち着けられるよう、色々な方法を用意しておきます。
好きな動画を見る、好きな本を読む、ベランダに出て外の風を浴びるなど。
それは「不安を解消する」というよりも、「気持ちを切り替える」という感覚です。
最近一番効果を感じているのは、目をとじて手を合わせ、「今日も生かしててくれて、ありがとうございます」と、感謝すること。
神社にお参りに行くような静かな感覚を、いつどんなときでも感じることができます。
私は普段お参りに行く習慣はありませんが、「祈る」という行為、「感謝する」という行為には気持ちを切り替える効果があると気付き、日常の中に組み込むようになりました。
私が手を合わせる時には、なるべく太陽や月を向くようにしています。
太陽や月が、私にとっては神社のような役割を果たしてくれるから。
例えるなら、初日の出を見て太陽に手を合わせるのと同じ感覚、という感じでしょうか。
心が静かになって、モヤモヤしたものがサッと晴れる。
そして落ち着いて物事に取り組めるようになります。
実は今、お迎えいただいた作品の発送準備中。
この準備のときに私は不安になりやすく、静かに手を合わせていたところ、「これを今日のブログにしよう」と思い立って、ここまで書いてきました。
さて、そろそろ作業に戻ります。
今日も一日、平穏無事に過ごせますように。
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