【夫くんの居ない一ヶ月のこと】10月7日㈮ 「1人で立ち向かう感覚」を、私は忘れたくない
やっと、夫くんの研修最終日となりました。
今日は研修で学んだことを元に、その成果をチームで発表するひとなっているそうです。
昨日は夜遅くまでメンバーと資料をまとめたり、今日スムーズに帰って来られるように荷造りをしたりと、忙しかった様子。
研修期間中、昼や夜は何を食べたかとか、今日はそろそろ寝るねとか、何気ないメッセージのやり取りをしていたのですが、昨日は連絡もほとんど取れなかったことから、彼の忙しさがうかがえます。
今頃、発表に向けて最後の準備をしているのか、もう始まっているのか…分からないですが、私は彼を迎えるために、私にできる準備をする予定です。
今日の晩ごはん
掃除などをしっかりしておくことは勿論ですが、昨日、今日とグッと冷え込みが厳しくなったので、毛布を出したり、少し厚めの布団を出したりして、寒さ対策をしました。
彼は6時か7時くらいに帰ってくるので、それまでに温かい食事を準備しようと、献立も練っております。
こういう寒い日には…やっぱり豚汁!!
野菜もたくさん食べてもらえるし、なにより温まるので、今日のようなひんやりとした日に食べたい献立です。
研修期間中は外食やコンビニのお弁当などが多かったようなので、ぜひ手作りご飯を食べてもらいたい。
手作りのごはんには、ここにしかないあたたかさがあるから。
モーニングページ
さて、今朝の私は5時半に起きました。
いつもは6時の目覚ましで起きるのですが、今日はそれよりも早く目が覚めてしまって。
「夫くんが帰ってくる!」ということが楽しみ過ぎるからかもしれません。
いつもより早く起きて、今日もモーニングページ(起きてすぐ、ノート3ページ分、思いついたことをただ書いていく作業。『書くデトックス』だと、私は思っています。)を書きました。
思いついたことをパ、パ、とノートに書いていくのですが、今日のノートはなんだか自然と「この1ヶ月のまとめ」のような内容に。
例えば「目標を立てて行動したことで、自分の変化や成長を感じられた」「筋トレの成果が出始めていて、体のラインの変化を感じる」「精神的にも少し強くなった気がする」など、1ヶ月で得たもの、学んだこと、変化を、思いつくままに書きました。
彼の研修が始まってから書き始めたこの記事はもともと、
という気持ちで、彼の研修が終わってから公開するために書いたものです。
「日々の記録」のつもりだったし、今日もそんな気持ちで書いているけれど、振り返ってみると「私の変化の記録」にもなっているように感じます。
1か月前と、今と。
私は変わった、成長したと、感じています。
新しい「人生のテーマ」
この1ヶ月で私は、とても大切なものに出会うことも出来ました。
それは「人生のテーマ」。
確定ではなく、(仮)というものかもしれませんが、それが見つかったことでまるでエンジンが掛かったかのように、私の日々は、私の心は、変わり続けています。
この1ヶ月で私が見つけられた、私のこれからの人生を象徴する言葉たち。
この言葉を見つけられたことで、今の私は仕事という遊びと、ゲームや読書といった遊び、2つの車輪のついた自転車で、軽やかに人生という遊び場を進んでいるような気分です。
これはサロンでメンバーさん限定記事としてシェアさせていただいたのですが、フットワークを軽くするための口癖も見つかって、ハンドメイド作家としての活動も、その他の活動も、とても軽やかに、楽しく取り組むことができています。
(▽オンラインサロン「sarari's Secret room」はこちら)
キーワードは、「遊び」。
子供の頃から「真面目」「優等生」と言われ、頼りにされ、学生時代のチーム作業ではリーダーを任されることの多かった、長女気質な私。
頭でっかちで、自分の中の「常識」とは違うことがなかなか認められなかった私だからこそ、この1ヶ月の間で見つけた「遊び」というキーワードが響いたのかもしれません。
夫くんの居ない1ヶ月で、精神的にも肉体的にも、少しずつ変化、成長をしてきた私。
「夫くんが居ない1ヶ月、ほとんど一人暮らしのような1ヶ月になるのだから、今しかできないことをしよう」
そんな思いで過ごしてきましたが、今日の夜からはまた、夫くんの居る暮らしに戻ります。
でも私は、もっと変化したいし、もっと成長したい。
「夫くんが居ない」
それが意味するのは例えば寂しさだったり、1人で過ごす時間の増加だったり、生活自体の変化だったりして、それぞれの課題に「1人で」立ち向かう1ヶ月間でした。
一人暮らしをしたこともあったから、「1人で立ち向かう」という感覚を私は知っていたのだけれど、もうずいぶん、忘れていたように思います。
これからはまた、2人での暮らしに戻るけれど。
この1ヶ月で取り戻した「1人で立ち向かう感覚」を、私は忘れたくない。
これからはその感覚を共に、その感覚と軸に生きていきたいと、思っています。
2022年10月7日(金)10:56
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