今日から出来る『モチベーションを保つ3つの方法』
こんにちは、sarariです。
今日は自分へのご褒美の日。
朝ゆっくり過ごしたり、ミルクティーを飲んで読書をしたり、大好きなゲームをしたり…。
「意識して自分を楽しませてあげる日」です。
「モチベーションが保てないこと」が悩みだった
昔の私にとって、「モチベーションを保つこと」はとても難しいことでした。
そんな日が多かったのです。
知人や家族に相談したことも何度もあったし、本やブログを読んで学ぼうとしたこともありました。
でも、「なるほど!」となる解決策がなかなか見つからなかった。
今思うと、当時の私はいつも「ON」の状態、いつも心身ともに緊張状態で、イライラ、ピリピリしていました。
そのせいで心と頭がいつも疲れていて、やるべき時にやれない、モチベーションが保てない、という結果に繋がっていたのだと、今は思います。
大きなきっかけがあってモチベーションを保てるようになったわけではないのですが、今は、あの時大きな壁に感じていた「どうやったらモチベーションを保てるのか」という問題を、感じなくなっています。
私なりの解決策は、3つ。
それをこれから、ご紹介します。
① 意識して「ご褒美タイム」を自分にプレゼントする
1つ目は、意識して自分へ「ご褒美タイム」をプレゼントすること。
作家活動がうまくいかず、悶々としている時ほど、四六時中、自分が「問題だ」と感じることを考えてしまっているものでした。
頭の中はモヤモヤとした悩みでいっぱい。
頭も心も休まらないし、同じことを堂々巡りで考えてしまうことも多くて、解決策に辿り着くことができませんでした。
そんな時こそ、堂々巡りから脱出するために一度立ち止まる。
問題から、一旦距離を取る。
そして自分に「ご褒美タイム」をプレゼントするのです。
私の場合はゲームをしたり読書をしたり、散歩へ行ったり、ゆっくり丁寧にコーヒーを淹れて飲んだり…など、色々な「ご褒美タイムの過ごし方」を準備しています。
その時の気分に合わせて方法を選び、それをじっくり味わう。
気分転換をして、頭と心を一度「ON」から「OFF」にする。
その時間を、意識して作るようにしています。
② 「やる時」「やらない時」のメリハリをつける
意識して「ご褒美タイム」をつくると、自然と、活動にも生活にメリハリがつきます。
ポイントは「意識して」ご褒美タイムをつくるということ。
なんとなくダラダラするとか、気付いたらぼーっとしていたとか、そういう風に過ごすのではなく、「よし、今から思い切りダラダラしよう!」「これからの時間は、ぼーっと過ごす時間!」と決めて、その時間をしっかりと味わうのです。
そうすることで「ON」と「OFF」を明確に意識できるようになり、それが、メリハリへと繋がっていきました。
メリハリがつくと「やる時はやる」「やらない時はやらない」と、気持ちの切り替えがうまくできるようになっていきます。
それが、私にとってのモチベーションを保つコツ。
「作家活動と暮らしにメリハリをつけたこと」
それが「モチベーションが保てない」「やる気が出ない」の解決策になったのです。
③ 「モチベーションを保てない自分」を否定しない
最後にもうひとつシェアしたいこと。
それは「モチベーションを保てない自分」「やる気が出ない自分」を、否定しないこと。
「どうしてモチベーションが下がっちゃうんだろう」「どうしてやる気が出ないんだろう」と悩み始めると、新しい悩みの種が生まれました。
私の場合のそれは、自己嫌悪だったり、ネガティブ思考の堂々巡りがさらに深まることに繋がったり…。
今は、モチベーションが上がらない、やる気が出ない自分に気付いたら、「まあ、そんな日もあるよね」と自分をジャッジせず、受け止めるようにしています。
人間には、感情があります。
だから「毎日バリバリに働ける!」「いつだってやる気いっぱい!」と、毎日同じ調子で居られる人の方が少ないと思うのです。
山があれば、谷がある。
それが、自然なこと。
今はそう思って、気持ちの谷を受け止め、寄り添い、ご褒美タイムを使って自分をケアするようにしています。
自分を甘やかすって、悪いことじゃない
今もですが、昔の私は今よりももっと、休むことが下手でした。
いつも頭の中が忙しく、ハンドメイドや家事などの「やるべきこと」「やらなくてはいけないこと」でいっぱい。
余白が、なかったのです。
頭も心もいつもパンパンで、フル稼働でした。
今でもふと、そうなってしまうこともあるけれど。
昔よりずっと「休む」ということがうまくなった私は、頭と心に余白を持てるようになりました。
たぶん今の私は、モチベーションがすごく高いとか、いつだってやる気いっぱいという訳ではありません。
でも自然と「今日はあれをやろう」「これやりたいな。よし、やっちゃうか」と、体が動くようになった。
焦りや不安からくる行動ではなく、自然と、そうなることが当たり前であるかのように、行動できる。
そんな私になれた。
それは、意識して自分にご褒美をあげたから。
意識して自分を甘やかしたからだと、思います。
自分を甘やかすって、悪いことじゃない。
むしろ、活動をスムーズにし、心身を健やかにするために必要な要素だと、私は思います。
私の活動に関心を寄せていただき、ありがとうございます◎サポートでお寄せいただいたお金は、作家活動費として活用させていただきます。